屋根裏や庭で細長いフンを見つけると、触ってよいのか、ネズミのフンとどう違うのかと心配になるものです。フンだけでは種類を決められないため、形、太さ、混ざり物、獣臭、見つかった場所をあわせて見ていきましょう。この記事で取り上げるのは、イタチのフンの特徴、似たフンとの違い、安全な掃除の仕方、捕獲に関する法律、費用、業者へ相談する目安です。
5種類の害獣のフンを一覧で比べたいときは、害獣のフンの見分け方が役に立ちます。
イタチは頭胴長25〜40cmほどの細長い体で、屋根裏や床下へ入る中型害獣です。フンは黒褐色で細長く、毛・羽・骨片・種子が混じる例があります。夜から明け方の軽い足音や、肛門腺から出る強い獣臭も、種類を絞る手がかりです。
- フンの長さだけでなく、太さ・先端・ねじれ方を見る
- 毛や羽、種子などの内容物を写真で記録する
- 屋根裏・床下・物置と、外周の3cm前後の隙間を見る
- 掃除後も同じ場所へ出るなら侵入口調査を行う
素手で触る、乾いたフンを掃き上げる、イタチを自己判断で捕獲する行為は避けてください。
イタチのフンに気づいたら見る6つの被害サイン
次の6項目は、フン以外の痕跡も含めて、被害の見当をつけるためのチェックです。2つ以上当てはまるときは、屋根裏・床下・外周を点検口や地上から同じ日に見て回ると、動物がどこにいるのかを追いやすくなります。
当てはまる項目をチェックしてください
フンへ近づかず、居室や地上から見える範囲で確かめましょう。
イタチだけでなく、テンやハクビシンなども候補に残ります。フンの写真、音の時刻、臭いの場所、外周の隙間を記録してください。
相談目安 住宅内で姿を見た場合は、室内へ追い込まず退路を確保してください。
プロの視点 調査では、姿だけでなく、フン・足音・侵入口の位置を重ねて種類を判定します。
イタチのフンの見分け方|形や臭いなど5つの特徴
イタチのフンは、1つの特徴だけで決めず、次の5つを重ねて見ると見誤りを減らせます。乾き具合や食べた物で形が変わるため、物差しを近くに置いた写真と、周りも写した引きの写真を残しておきましょう。
細長くねじれた形と先端の状態
イタチのフンは細長く、ねじれたり片側が尖ったりする形が目立ちます。崩れているときは、1本の形より、同じ場所に残る何本かに共通する形を見てください。平たい粒や米粒状が多ければ、ネズミやコウモリも候補です。
太さと長さは周辺物と一緒に測る
イタチのフンは長さ5〜10cm、直径6mm前後が目安ですが、食べた物と水分で差が出ます。途中で切れたり重なったりもするので、数字はおおよその目安です。硬貨や物差しをフンに触れない位置に置いて、写真の上で比べましょう。
黒褐色から灰色へ変わる色の推移
新しいフンは黒褐色で湿り気があり、古くなると乾いて灰色がかります。雨や結露でも色が変わるので、色だけで新しいか古いかを決めるのは避けましょう。数日後に同じ場所で濃い色のフンが増えていれば、いまも出入りしている証拠の一つです。
毛・羽・骨片・種子などの混ざり物
イタチはネズミ、小鳥、昆虫、果実などを食べるため、毛・羽・小さな骨片・種子が見える例があります。ハクビシンやテンのフンにも似た物が混じるので、混ざり物だけで決めるのは早計です。接写写真を撮り、素手で分解しないでください。
強い獣臭と同じ場所への再出現
イタチは肛門腺の臭いが強く、フン尿が重なると居室まで獣臭が届きます。同じ場所へ新しいフンが増えるのは、そこが休息場所や通り道に近いという目印です。臭いがいちばん強い部屋と時間帯も、書き留めておきましょう。
相談目安 水路や川に近い家で、外回りにフンが続けて見つかるときは、床下の側も見てもらいましょう。
プロの視点 調査では、動物の通り道と住宅の3cm前後の隙間がつながっているかを追います。
| 判断軸 | イタチのフン | 調べ方 | 誤判定を防ぐ補助サイン |
|---|---|---|---|
| 形 | 細長く、ねじれや尖った先端が出る | 複数本を上から撮影 | 軽い足音と獣臭 |
| 大きさ | 長さ5〜10cm、直径6mm前後が目安 | 物差しを離して置く | 3cm前後の侵入口 |
| 色 | 新しい物は黒褐色、乾くと灰色 | 数日おきに同位置を撮る | 新しい物の増加 |
| 内容物 | 毛・羽・骨片・種子が混じる例 | 接写して拡大 | 獲物の羽や食べ残し |
| 場所 | 屋根裏・床下・物置・庭 | 広角で周辺も撮影 | 擦れ跡、断熱材の乱れ |
フンのそばに残る足跡も、種類を絞る手がかりです。5本指の大きさや歩き方の違いは、イタチの足跡の見分け方で詳しく説明しています。
イタチのフンと似たフンを残す5種との違い
屋根裏や床下、軒下では、ネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・ムクドリのフンも見つかります。大きさだけでなく、落ち方、臭い、音、侵入口の位置を組み合わせて、候補を減らしていきましょう。
ネズミは小粒が散在し、かじり跡が重なる
ネズミのフンは4〜20mmほどの小粒で、形と太さは種類ごとにさまざまです。壁際や通り道に小粒が散在し、カリカリ音や配線のかじり跡が重なる点がイタチとの違いです。ネズミの症状ごとの見分け方は、ネズミ被害のよくある疑問で取り上げています。
ハクビシンは果実の種とためフンが目立つ
ハクビシンは果物を好み、種が多く混じる大きめのフンを同じ場所へためる傾向があります。夜のドタドタという足音、長い尾、屋根や雨樋から入った跡が重なっていないかも見ておきましょう。
比較はハクビシンのフンの見分け方にまとめています。相談の前に知っておきたいことを集めたのが、ハクビシン被害の質問集です。
アライグマは太いフンと手形状の足跡が残る
アライグマのフンはイタチより太く、食べ物によって形が大きく変わります。前後5本指の手のような足跡や、押し広げられた外壁の開口もあれば、候補の筆頭はアライグマです。被害のサインは、アライグマ被害の原因と対策で詳しく説明しています。
コウモリは黒い小粒が出入口の真下へ落ちる
アブラコウモリのフンは黒く細長い小粒で、乾くと指先でつぶれるほど崩れやすいのが特徴です。換気口や軒天の真下にまとまって落ち、日没前後に羽音がする点がイタチとの違いです。追い出しに向く時期は、コウモリ駆除の完全ガイドを読むと分かります。
ムクドリは白い尿酸と巣材が軒下に残る
ムクドリのフンは白い尿酸部分が混じり、巣の近くでは羽毛や枯れ草も見つかります。早朝の鳴き声、戸袋や換気口の巣材が重なる点がイタチとの違いです。巣やヒナの扱い方は、ムクドリ被害と巣の対策に書いています。
| 候補 | フンの形・大きさ | 混ざり物・落ち方 | 見つかる場所 | 補助サイン |
|---|---|---|---|---|
| イタチ | 長さ5〜10cm、直径6mm前後が目安 | 毛・羽・骨片・種子、散在 | 屋根裏・床下・物置 | 軽い足音、強い獣臭、約3cmの隙間 |
| ネズミ | 種類により4〜20mmほどの小粒 | 壁際や通り道へ散在 | 壁内・屋根裏・キッチン | カリカリ音、かじり跡、黒い擦れ跡 |
| ハクビシン | イタチより太く長い物が目立つ | 果実の種が多く、ためフン | 屋根裏の同じ場所 | ドタドタ音、雨樋、8〜10cm程度の隙間 |
| アライグマ | 太く、食べ物で形が変わる | 種子や動物質を含み、まとまる | 屋根裏・庭・床下 | 5本指で5〜9cmほどの足跡、建材の破損 |
| コウモリ | 黒く細長い小粒で乾くと崩れる | 出入口の真下へ帯状に落ちる | 換気口・戸袋・軒天 | 日没前後の羽音、1.5〜2cmの隙間 |
| ムクドリ | 白い尿酸部分を含む | 巣材や羽毛と一緒に落ちる | 戸袋・換気口・軒下 | 早朝の鳴き声、春〜初夏の巣 |
イタチのフンが見つかる場所と侵入口5か所
イタチは細長い体で約3cmの隙間を通り、地面側からも屋根側からも家に入ります。フンを見つけた場所から外壁へ目を移し、軒天、換気口、床下換気口、配管が壁を通る部分を、地上から見ていきましょう。
屋根と外壁の取り合いにできた隙間
屋根材と外壁が接する取り合い部は、経年劣化で3cm前後の隙間ができる場所です。私が現場で出入り口かどうかを見分けるときは、まず擦れた跡の色と、周りに毛やフンが付いていないかを見ます。黒い擦れ跡や毛、泥の汚れがあれば、出入り口の候補として写真に残してください。屋根には上らず、地上から望遠で撮りましょう。
軒天の破れと屋根裏へ続く開口
軒天は屋根の裏側を覆う板で、腐ったり外れたりすると屋根裏へ直接つながります。開口の周りに爪跡や毛があり、真上で軽い足音がするなら、まず疑う場所です。私は屋根裏に入ると、軒先から光が漏れていないかも見ます。工事で板を塞ぐのは、中に動物が残っていないと見届けてからです。
換気口と通気口の格子の欠損
換気口の格子や防虫網が外れると、イタチもネズミも同じ穴から入ってきます。大きさの違うフンが混じっているときは、何種類かの動物が同じ家に入っている例もあります。工事で塞ぐときに選ぶのは、空気の通り道を残せる材料です。
基礎と床下換気口の大きな開口
床下換気口の格子間隔が広い、金網が外れている、基礎の開口がそのまま残る住宅は床下へ入りやすい状態です。床下から壁内を上がり、屋根裏へ移動する動線もあります。土や枯れ葉が押し込まれた跡も見てください。
配管貫通部と増改築部分のすき間
エアコン配管、給排水管、給湯器配管の周りは、施工のときに詰めたパテが縮むと、隙間ができます。増築した部分と元の外壁の継ぎ目も見ておきましょう。調査では、小さな穴でも縁が削られていれば、いま使われている侵入口と考えます。
| 建物部位 | 隙間の目安 | 周辺に残る痕跡 | 見るときの注意 |
|---|---|---|---|
| 屋根の取り合い | 約3cm以上 | 毛、泥、擦れ跡 | 屋根へ上らない |
| 軒天 | 破れ・外れ | 爪跡、軽い足音 | 中を見る前に塞がない |
| 換気口 | 格子や網の欠損 | フン、黒ずみ | 通気を残す |
| 床下換気口 | 中型害獣が通る開口 | 土、枯れ葉、足跡 | 床下へ入らない |
| 配管貫通部 | パテの剥離や空洞 | 毛、かじり、汚れ | 設備配管を傷めない |
イタチのフンを放置すると起こる4つの被害
放置による主な問題は、衛生、建材、配線・火災、再侵入の4つです。屋根裏のフン尿が断熱材へ染みると、表面清掃だけでは臭いの発生源を除けません。
フンの量が少なく見えても、点検口から見えない奥や床下側に汚染が続いている例があります。
フンの粉じんと動物由来感染症
乾いたフンをほうきで掃くと、粉じんが舞います。厚生労働省は野生動物との接触を避け、排泄物の扱いに注意するよう案内しています。
断熱材と木部へ臭いが残る
フン尿がグラスウールや木部へ染みると、撤去や交換が必要な部分が広がります。天井のシミや室内の獣臭は、汚れが広がっているサインです。
巣材と汚れが配線付近へ重なる
巣材やフン尿が配線の近くにたまると、漏電や発熱のおそれがあります。被覆の傷や焦げ臭さに気づいたら、電気工事士に相談してください。
衛生被害は乾燥したフンの扱いで広がる
フンには細菌や寄生虫が付いている場合があるため、乾いたフンの粉じんを吸い込まないようにしましょう。動物から人にうつる病気については、厚生労働省「動物由来感染症」に説明があります。掃除のあいだ、子どもやペットは作業場所に近づけないでください。
断熱材と天井材の汚損が進行する
グラスウールへ尿が染みると、断熱材がつぶれ、天井にシミが広がります。濡れている部分は雨漏りや結露の跡と見比べ、害獣のフン・足音・臭いが重なっていないかを見てみましょう。汚れた断熱材の撤去は、屋根裏で安全に作業できる業者へ任せてください。
配線付近の巣材と汚れは火災要因を増やす
屋根裏に運び込まれた巣材やフン尿が配線の近くにたまっているなら、漏電や発熱がないかを調べてもらいましょう。被覆の傷、焦げ臭さ、ブレーカーの異常があるときは、その部屋から離れて、電気工事士に点検を頼んでください。
侵入口が残ると別個体も再侵入する
追い出した個体が戻るだけでなく、空いた屋根裏を別のイタチやネズミが使う場合があります。私が現場で他社の施工のあとを見て気になるのは、塞いだつもりの箇所に細かな隙間が残っている例と、侵入口の見落としです。調査では、見えている穴1か所だけでなく、建物の外周を一周して候補を洗い出し、封鎖のあとも足音や新しいフンが出ないかを見続けます。
鳥獣保護管理法により自己判断の捕獲はできない
イタチは鳥獣保護管理法の対象で、ニホンイタチを狩猟で捕れるのはオスに限られます。環境省「捕獲許可制度の概要」にあるとおり、狩猟を除いて、野生の鳥獣を捕まえたり殺したりすることは原則として禁止です。
無許可の捕獲・殺傷には、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が定められています。捕獲が必要かどうかは自治体に相談し、住宅地で市販の罠を自分の判断で置かないでください。
イタチのフンを安全に掃除する手順とNG行動
自分で扱えるのは、屋外の平坦な場所に少量あり、動物が残っていない場合です。屋根裏、床下、高い場所や、フンが大量にある場所、強い獣臭がする場所は、転落や粉じんの危険があるので、自分では手を付けないでください。
掃除前に写真と周辺状況を記録する
近距離写真、少し引いた写真、見つけた部位の3枚を撮っておきましょう。記録する項目は、発見日、場所、量、臭い、音の時刻、侵入口らしい隙間です。こうしておくと、掃除のあとに同じ場所へ新しいフンが出たかを見比べやすくなります。
湿らせて回収し密封して処分する
手順の基本は、使い捨て手袋とマスクを着けて、フンを消毒液で軽く湿らせてからペーパーで拾うことです。乾いたまま掃いたり、家庭用掃除機で吸ったりしないでください。使ったペーパーと手袋は袋を二重にして、自治体の分別の決まりに従って捨てましょう。私がお客様に必ずお伝えするのは、フンを素手で触らないことと、処理したあとに手を念入りに洗うことです。
掃除のあとは侵入口と再出現を見る
掃除した面を消毒し、48〜72時間後に同じ場所をもう一度見てください。新しいフン、足音、獣臭が続くなら、動物が家に出入りしているとみて、現地調査を頼みましょう。
動物が出て行ったのを見届けるまでは、穴を塞がないでください。「忌避剤を置いたから、もういないと思う」という声も現場でよく伺いますが、私はそれだけでいなくなったとは考えず、フンや足音が止まったかを見て判断します。忌避剤は追い出しの補助で、侵入口を塞がずに済ませる理由にはならないからです。
自分でどこまでできるかは害獣駆除のDIY判断基準、追い出しから封鎖までの順番はイタチ対策の手順と注意点で説明しています。
相談目安 屋根裏でいくつもフンが見つかったら、自分で掃除しようとせず相談してください。
プロの視点 この写真だけではイタチと断定せず、ネズミを含む複数種の痕跡として調査します。
- 素手でフンへ触れる
- 乾いたフンをほうきで掃く
- 家庭用掃除機で吸い込む
- 屋根裏の梁へ乗って奥へ進む
- 動物がいる状態で侵入口を封鎖する
- 許可を得ずに罠を置く
イタチのフン被害を相談する流れと3段階の目安
屋根裏や床下の奥は、転落や粉じんの危険があって自分では入りにくく、動物が出て行ったかどうかも外からは見届けにくい場所です。業者に調査を頼むときは、フンの写真、場所、発見日、足音の時刻、獣臭の5つを伝えておくと、調査がスムーズに進みます。私は調査の初めに、いつ気づいたか、ほかの業者に見てもらったか、以前にも被害があったかを伺います。掃除だけで済むか、追い出しと封鎖まで要るかを決めるのは、家の中の痕跡と外周の隙間を突き合わせてからです。
現地調査から施工後の点検までの4段階
- 被害サインの聞き取り:フン、音、臭い、シミ、気づいた日を伺います。
- 侵入口調査:屋根、軒天、換気口、基礎、配管貫通部を外周から見ます。
- 生息状況に合わせた対応:追い出し、フンの清掃、消毒、消臭をどこまでするかを決めます。
- 封鎖と施工後の点検:中に動物が残っていないのを見届けてから侵入口を塞ぎ、その後も再発がないかを見ます。
軽度・中度・重度の相談目安
屋外で1回だけ見つけた
足音・獣臭・シミがなく、平坦な屋外に少量だけある状態です。
写真を残して安全に回収し、72時間後まで、同じ場所にまた出ないかを見ておきましょう。
同じ場所へ数回出ている
屋根裏や床下で新しいフンが増え、夜の軽い足音か獣臭もある状態です。
侵入口を塞がず、数日以内に現地調査を依頼してください。
汚染と建材被害が重なる
大量のフン尿、強い獣臭、断熱材の汚れ、天井のシミが見られる状態です。
その部屋には近づかず、清掃・消毒・封鎖をどこまでするかを、早めに相談しましょう。
繰り返し出るイタチのフンを止めるなら、ハウスガード24へ相談
掃除をしたのに、数日たつと同じ場所に新しいフンが増えている。夜になると、天井の上で軽い足音がする。ここまでの目安で中度や重度に当てはまったお宅は、いまも中型害獣が出入りしているとみてよい状態です。
私がいちばんよく受ける質問は、「今まで何もなかったのに、なぜ急に入ってきたのか」です。入口になる穴は、たいてい新築のときか、ずっと前から家にあったものです。夜に家のまわりをうろつく動物が、何かの拍子にその穴を見つけ、入り込むようになります。
フンを片付けても、その穴は家に残ったままです。イタチは約3cmの隙間を抜けるので、入口の候補は屋根の取り合いから床下換気口まで、家のまわり全体に散らばっています。動物が中にいるうちに塞ぐと、閉じ込めてしまうので危険です。
残っている入口の封鎖と、汚れた屋根裏や床下の片付けは、ハウスガード24が追い出しから順に対応します。動物が出ていったのを確かめてから侵入口を塞ぎ、清掃と消毒をどこまで行うかは、見積書で分けてお示しします。
- 対策工事に永年保証:他社は1年保証などが多い中、当社は永年保証制度を採用しています。工事をした箇所に再被害が出たときは、再点検と無償の再施工で対応するため、その箇所に追加費用はかかりません。有効なのは、当社が事業を続け、ご本人が保証住宅にお住まいの期間で、建物を譲っても引き継がれません。施工していない範囲、天災、経年劣化・腐食・変形、封鎖箇所に手を加えた場合、地中からの侵入、足場なしで調査・施工できない範囲は対象外です。
- 現地調査・お見積もりは無料:屋根裏・床下・外周を調べたうえで、どこを何か所ふさぐのか、清掃と消毒をどの範囲まで行うのかを、見積書で1つずつ確かめていただけます。
- 工事のあとも担当職人と直接やりとり:担当した職人と、LINE・電話・メールで直接連絡が取れます。フンや足音がまた気になったときも、施工した箇所を知る職人が話を伺います。
- 噴霧器「ネズミガード24」をお付けします:対策工事をお申込みの方全員に、害獣よけ自動噴霧器「ネズミガード24」(9,800円相当)をお付けします。
対応エリアは関東・山梨・静岡です。伺うのは、東京本社(中央区日本橋茅場町)と、千葉・埼玉・神奈川・茨城・山梨・静岡・浜松の営業所です。本社・営業所から最短30分でお伺いしますが、実際の時間はお住まいの場所や道路の状況で変わります。群馬・栃木のお宅へは、近隣の営業所から担当の職人が出張で伺います。
無料相談では、フンを見つけた場所と日付、足音がする時間帯を聞かせてください。動物の種類が分からなくても、もう掃除を済ませてしまった後でも構いません。撮っておいたフンの写真があれば、それも一緒に見せていただくと話が早く進みます。
屋根裏や床下でフンが増えているなら、見える部分を掃除しても、動物の出入りは止まりません。2026年3月に横浜市金沢区で行った中型害獣の対策でも、屋根裏の痕跡と床下換気口をあわせて調べました。
ハウスガード24の対応:種類と侵入口を確認/追い出し・清掃・封鎖/工事範囲に永年保証
※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。
イタチのフン対策の費用相場と高くなる5要因
費用はフンの量だけでなく、侵入口の数、作業する場所、清掃の広さ、足場の有無で変わります。2026年8月時点の複数業者の公開料金では、軽度1〜5万円、中度5〜15万円が目安です。重度は15〜30万円台、高所・足場は+5〜20万円が目安です。
イタチを含む害獣対策の被害レベル別費用
| 被害レベル | 費用の目安 | 想定される状況 |
|---|---|---|
| 軽度 | 1〜5万円 | 侵入口が少なく、被害範囲が限定的 |
| 中度 | 5〜15万円 | 複数の侵入口、清掃・消毒、追い出しを含む |
| 重度 | 15〜30万円台 | 屋根裏・床下の広範囲、断熱材交換、再発防止工事を含む |
| 高所・足場 | +5〜20万円 | 屋根や高所施工で足場・安全設備が必要 |
軽度
中度
重度
高所・足場
費用が高くなる5つの要因を見積書で見る
- 調べる場所:屋根裏・床下・外周のどこまで調べるか
- 侵入口の数:主侵入口と周辺の封鎖候補が何か所あるか
- 清掃・消毒の広さ:フン尿、臭い、断熱材の汚染がどこまで広がるか
- 再発防止工事:金網、板金、補修材を使う部位と施工量
- 足場:屋根や高所へ安全設備が必要か
一式見積もりは作業ごとの内訳を出してもらう
見積書に「一式」とだけ書かれていたら、現地調査、追い出し、フン清掃、消毒・消臭、断熱材、侵入口の封鎖、施工後の点検が、それぞれいくらかを書いてもらいましょう。費用だけでなく保証の対象も比べたいときは、害獣駆除業者の比較ポイントで比べ方を説明しています。施工の総額が出るのは、現地調査のあとです。
害獣別の料金目安と見積書の見方は害獣駆除の費用相場【2026年版】で詳しく解説しています。
中型害獣の施工事例|屋根裏のフンと侵入口対応
2026年3月、横浜市金沢区の戸建てで中型害獣の痕跡を調査しました。屋根裏には小さなフンが散在し、床下には中型害獣が通れる換気口が2か所ある状態でした。フンだけではイタチと断定せず、ネズミを含む何種類かを候補にして、作業する場所を決めました。
2026年3月の横浜市金沢区で行った作業
作業は、屋根裏の痕跡の調査、薬剤の噴霧、床下換気口を含む建物外周の侵入口の点検です。2026年3月11日に作業を終えました。施工後に再発したかどうかの記録はないので、ここに載せるのは行った作業だけです。
相談目安 屋根裏の奥までフンや獣臭があるなら、どこまで作業するかを、見積もりの前に聞いておくことをおすすめします。
プロの視点 施工では、薬剤をまくだけで終えず、侵入口の点検と清掃の要否もそれぞれ判断します。
相談目安 格子が欠け、毛・泥・足跡が重なるときは早めに点検してください。
プロの視点 工事では、通気を止めず、中型害獣が押し広げにくい材料での封鎖を検討します。
永年保証は実際に工事をした箇所が対象
ハウスガード24の永年保証が適用されるのは、対策工事をした場合に、当社が実際に工事をした箇所です。建物全体を無条件に保証するものではありません。見積もりのときに、施工する箇所、保証の対象外になる条件、再発したときの連絡先を聞いておいてください。
よくある質問|イタチのフンで迷うときの5問
Q. イタチのフンだけで種類を判断できますか?
A. いいえ。フンだけでは断定できません。調査では、細長い形、毛や羽、強い獣臭、夜の軽い足音、3cm前後の侵入口をあわせて見て判断します。気づいたサインは、写真や時刻のメモで残しておきましょう。
Q. イタチのフンを自分で掃除できますか?
A. 屋外の平坦な場所に少量あり、動物が残っていない場合に限ります。屋根裏・床下・大量のフンは業者へ依頼してください。
Q. イタチを自分で捕獲してもよいですか?
A. いいえ。自分の判断で捕まえることはできません。捕獲の許可や狩猟免許、登録、区域、時期の決まりがあるため、まず自治体に相談してください。
Q. イタチのフン対策の費用はいくらですか?
A. 目安は軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所・足場は+5〜20万円です。最終金額が決まるのは、現地調査のあとです。
Q. 掃除後にフンがなくなれば解決ですか?
A. いいえ。侵入口が残っていれば、また入ってきます。掃除から48〜72時間たってもフンが出ないか、夜の足音や獣臭がないかを見ておきましょう。動物がまだいるようなら、追い出してから封鎖する、という順番です。
まとめ|イタチのフンは5つの手がかりを重ねて見る
イタチのフンのご相談をハウスガード24にいただく理由
日本害獣駆除センター「ハウスガード24」は、ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマの被害に自社施工で対応しています。イタチのフンでご相談いただく前に、当社の進め方と保証の範囲をご確認ください。
現地調査もお見積もりも無料
被害の範囲と侵入口を確認する現地調査、お見積書の作成に費用はいただきません。中を見てもらってから、依頼するかどうかを決められます。
見積書で作業内容を1つずつ確認できる
どこを何箇所ふさぐのか、清掃と消毒はどの範囲までかを、作業項目ごとに分けてお見積書へ記載します。何をするのか分からないまま契約する必要はありません。
対策工事に永年保証
施工した範囲を再点検し、再被害が確認された場合は無償で再施工します。工事完了日が保証の開始日です。
「永年」の定義:当社が害獣の駆除・対策に係る事業を継続している期間、かつご本人が保証住宅にお住まいの期間に有効です。ご本人限りの保証で、建物を譲渡した場合は次の所有者へは引き継がれません。
保証の対象外:施工していない範囲からの侵入/天災(地震・台風・落雷・水害・豪雪など)/建物の経年劣化・腐食・変形/封鎖箇所に手を加えた場合/害獣が地中を掘って床下へ入った場合/足場を組まないと調査・施工ができない範囲。

噴霧器を工事お申し込みの方全員に
対策工事をお申し込みの方全員に、害獣よけ自動噴霧器「ネズミガード24」(9,800円相当)をお付けします。
担当した職人と直接やりとりできる
担当した駆除職人とLINE・電話・メールで直接連絡が取れます。工事のあとで気になることが出ても、窓口を通さずそのまま相談できます。
受付は24時間365日
お問い合わせから最短30分でお伺いします。受付は24時間365日で、夜間や休日のご連絡にも対応します。
Googleクチコミ ★5.0
Googleクチコミは★5.0(32件・2026年9月時点)です。実際にご依頼いただいた方の評価として公開しています。
対応エリアと営業所
関東・山梨・静岡に対応しています。営業所は東京本社(中央区日本橋茅場町)と千葉(松戸市)・埼玉(熊谷市)・神奈川(大和市)・茨城(つくば市)・山梨(甲府市)・静岡(静岡市)・浜松(浜松市)の8か所です。群馬・栃木は近隣の営業所から出張対応します。
イタチのフンで気になるサインが1つでもあれば、状況を伺うところから始められます。お電話でご相談ください。
イタチのフンは、形・大きさ・混ざり物・獣臭・場所を重ねて種類を絞ります
細長い黒褐色のフンだけで決めず、夜から明け方の軽い足音や、3cm前後の侵入口があるかもあわせて見ておきましょう。掃除より先に動物がまだいるかを見きわめ、追い出してから封鎖します。
まず確認すること
物差しを離して撮影し、毛・羽・骨片・種子、発見日、再出現の有無を記録してください。
費用の考え方
軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所・足場は+5〜20万円が目安です。
相談する目安
屋根裏のフン、夜の軽い足音、獣臭、天井のシミのうち2つ以上が重なれば現地調査の対象です。
細長いフンや獣臭が続くときは、屋根裏の汚れの広がりと、外周の3cm前後の隙間を調べます。どの順番で清掃し、どこを塞ぐかは、現地で見てからご説明します。
ハウスガード24の対応:生息状況を現地調査/清掃・消毒・封鎖/工事範囲に永年保証
※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

