ハクビシンの鳴き声4種類|似た動物との違いと聞こえる場所5か所

屋根裏の小屋組みと換気スリット、庭でブドウのつるが外壁まで伸びた住宅まわりを並べたハクビシンの鳴き声の記事画像 ハクビシン
害獣駆除歴20年マスター 芹澤 武史
監修者
害獣駆除・再発防止施工の専門家 害獣駆除歴20年|わな猟免許 第080148192号
芹澤 武史
関東エリアで20年以上にわたり、ネズミ・ハクビシン・コウモリ・アライグマなどの害獣被害に対応。
戸建て住宅を中心に、屋根裏・床下・外壁内部の侵入口調査から、追い出し、捕獲、フン尿清掃、消毒、再発防止施工まで一貫して現場対応してきた専門家です。

関東エリアで多数の施工経験があり、ネズミ・ハクビシン・コウモリ・アライグマ・イタチなど、さまざまな害獣被害に対応してきました。

害獣トラブル解決ナビでは、実際の現場経験をもとに、被害の見分け方、放置リスク、自分でできる対処法、業者へ相談すべきタイミング、再発防止の考え方まで、初めての方にも分かりやすく監修しています。

夜中に天井から「キューキュー」という細い声がする。ネコの子どもにも似ているのに、姿はどこにも見えない。この鳴き声がハクビシンかどうかは、音の高さだけでなく、聞こえる時間帯と場所、そして家に残る痕跡を合わせると絞り込めます。

この記事では、ハクビシンの鳴き声4種類の特徴、似た動物4種類との違い、声が聞こえる場所5か所と、そこで一緒に見る痕跡を説明します。後半では、放っておいたときのリスクと法律、自分でできる記録、業者の調査の流れ、費用相場、相談の目安を取り上げます。

追い出しの手順そのものはハクビシンの追い出し方5ステップで解説しています。この記事で扱うのは、聞こえた音から正体と居場所の見当を付けるところまでです。

この記事の結論
ハクビシンの鳴き声は、高さ・時間帯・聞こえる場所の3点を合わせて判断します

録音とメモを残しておき、痕跡と組み合わせて種類を絞りましょう。天井を叩いて反応を見る、点検口を開けて覗き込む、入口をすぐ塞ぐ行動は避けてください。

  • ✅鳴いた時刻・長さ・場所を3日分メモし、可能ならスマホで録音もしておきましょう。
  • ✅日中にも細い声が続くなら、子どもがいるものとして対応を考えます。
  • ✅外周を一周し、軒天・換気口・雨樋まわりの痕跡を地上から撮影しておくと、入口の候補を業者に伝えやすくなります。
  • ✅フンや天井のシミが、声のした側と同じか。

やらないこと:ハクビシンは鳥獣保護管理法で保護されており、許可のない捕獲・殺傷はできません。音の出どころを探しに屋根へ上がるのも、落ちるおそれがあるのでやめてください。

ハクビシンの鳴き声を30秒で確認する6つのサイン

天井や壁から聞こえる声の主は、ハクビシンのほかに、アライグマ、イタチ、ネズミ、鳥のこともあります。次の6項目のうち、当てはまるものを数えてください。2つ以上なら、中型の害獣が住みついているものとして動きましょう。

30秒で確認
その鳴き声はハクビシンか
当てはまる項目をチェックしてください

音の高さだけで決めず、時間帯と場所、そして家に残る痕跡を合わせて数えてください。屋根裏には入らず、室内と地上から分かることだけで構いません。

2つ以上当てはまった方へ
通りすがりではなく住みついている段階です

2つ以上当てはまる場合は、建物のどこかをねぐらにしているおそれがあります。何の動物かということと、声がどこから出ているかは、別々に調べてください。

鳴いた時刻と場所を3日分メモしておくと、現地調査で個体数と巣の位置を絞り込めます。

ハクビシンの鳴き声は4種類|音の高さと時間帯で分かる

ハクビシンは状況によって声を変えます。ここでは次の4種類を取り上げます。どれも細く高い声である点は同じです。東京都環境局のページには、ハクビシンは夜行性で、年に1回、一度に1〜4頭を出産すると書かれています。出典:東京都環境局「アライグマ・ハクビシンについて」(2026年4月6日更新、2026年9月27日閲覧)。

キューキュー|親子や仲間を呼ぶ細い声

代表的なのが「キューキュー」「キューッ」という細く高い声です。子ネコの鳴き声に似ており、複数が重なると屋根裏がにぎやかに感じられます。子どもが親を呼ぶときにも出るため、この声が日中に続く場合は子育て中の可能性があります。私がこれまで見てきた家では、ハクビシンの出産は4月下旬からゴールデンウィークのころ、暖かくなってきた時期によくありました。

キーキー|警戒したときの鋭い声

人の気配や物音に驚いたときは「キーキー」と鋭く短い声を出します。天井を叩いた直後に一度だけ聞こえるのがこの声で、そのあとは静かになることが多くあります。叩き続けると壁の中へ逃げ込み、出られなくなるので、天井は叩かないでください。

ガーガー・グルルル|個体どうしが争う低めの声

縄張りや餌をめぐって争うときは、「ガーガー」「グルルル」と低めの濁った声を出します。争う相手がいるということは、中に2頭以上いるということです。封鎖の前には、調査で何頭いるかを見極めます。「同時にいくつもの場所から音がしないから1匹だろう」というお話をよく伺いますが、私はそれを判断の材料にはしません。

シャーッ|身の危険を感じたときの威嚇音

追い詰められると「シャーッ」とネコに似た威嚇音を出します。この音をすぐ近くで聞いたなら、逃げ場を失ったハクビシンと鉢合わせています。近づかず、部屋を出てドアを閉めてください。

屋根裏の梁の奥で黒と銀のフィルムが破れて断熱材がめくれ、手前の板に黒い粒が散った様子
見るポイント 調査の報告写真では、断熱材がめくられて空間ができ、その手前にフンが落ちていないかを見ておきましょう。
相談目安 鳴き声と同じ側の屋根裏で、断熱材の荒れとフンが重なっているときです。
プロの視点 声は柱や梁を伝わるので、調査では音の方角を目安にとどめ、断熱材の荒れとフンの位置で巣を探します。

ハクビシンの鳴き声と似た4種類の動物を比較する

細く高い声は、アライグマやイタチ、鳥でも出ます。音の高さ、時間帯、足音の重さ、残る痕跡の4点を並べると候補を絞れます。

鳴いている候補声の特徴聞こえる時間帯足音の重さ一緒に残る痕跡
ハクビシンキューキュー、キーキーと細く高い日没後〜深夜、子育て期は日中もドタドタと重く間隔が長い5〜15cmのためフン(種子入り)
アライグマクルルル、キューと濁りが混じる夜間ガタガタと物をかき回す不定形のためフン、細長い5本指の足跡
イタチキーッ、ギューッと短く鋭い夜間から明け方トタトタと軽く速い細長く水っぽいフン、強い獣臭
クマネズミチューチューと非常に高く短い夜通しカリカリと軽く連続する6〜10mmのフン、配線のかじり跡
ムクドリなどの鳥ピーピー、ギャーギャーと騒がしい早朝と夕方羽ばたきと引っかき音白緑色の水っぽいフン、枯れ草の巣材
表の見方

音の書き方は、聞こえ方の目安です。音は建物の柱や梁を伝わって実際の位置とずれるので、種類は痕跡と現地調査で決めます。

アライグマとの違い|声に濁りが混じり、物をかき回す

アライグマは「クルルル」と濁った声が混じり、屋根裏で物をかき回す音を伴います。アライグマは特定外来生物にあたり、捕獲の手続きもハクビシンとは別です。対応はアライグマ駆除の完全ガイドで解説しています。

イタチとの違い|声が短く、足音が軽くて速い

イタチの声は「キーッ」と短く鋭く、足音はトタトタと軽く速いのが特徴です。体長25〜40cmと細く、3cmの隙間から入ります。イタチの対策はイタチ駆除の完全ガイドで説明しています。

ネズミとの違い|声が極端に高く、音が夜通し続く

ネズミの声は「チューチュー」と極端に高く短く、走る音が夜通し軽く続きます。配線や木部のかじり跡もネズミの特徴です。屋根裏の足音の違いは屋根裏のネズミ足音の見分け方で解説しています。

鳥との違い|早朝と夕方に集中し、羽音が混じる

ムクドリなどの鳥は早朝と夕方に騒がしくなり、羽ばたきと引っかき音が混じります。夜間に静かになる点が中型の害獣との大きな違いです。鳥の巣も鳥獣保護管理法の対象になるため、自己判断で撤去しないでください。

鳴き声が聞こえる場所5か所と一緒に見る痕跡

音は柱や梁を伝わるため、聞こえた真上に巣があるとは限りません。場所ごとに一緒に出る痕跡も見ると、巣の場所を絞れます。

屋根裏|重い足音とためフンが重なる

声がしたとき、まず疑うのが屋根裏です。鳴き声の前後にドタドタという足音が続き、天井にシミが出ていれば、その側にためフンがある可能性が高くなります。

軒天・戸袋|声が外壁越しに近く聞こえる

軒天の内側や戸袋は、屋根裏へ移る前の休み場所として使われます。外にいるのに声が近く感じる場合は、この空間を疑いましょう。

角形の鉄骨と屋根の板金のあいだに細い隙間が続き、その下を雨樋が通る金属屋根の軒先
見るポイント 軒先の板金と鉄骨のあいだに、指が入るほどの奥行きがあるかを、地上から見てみましょう。
相談目安 隙間の真下にフンが落ちているときや、夜に同じ側で声がするときです。
プロの視点 軒先は声が外へ漏れやすいので、調査では外で聞こえた位置の近くに巣があると見て探します。

壁の中|声がこもり、位置が特定しにくい

壁の内部に入り込むと声がこもり、上下の階で違う場所から聞こえます。入口を先に塞ぐと出られなくなるので、いちばん慎重に扱う場所です。

床下|低い位置から響き、湿った臭いを伴う

床下からの声は低い位置で響き、湿った臭いを伴うことがあります。床下換気口の格子が外れていないかを、地上から見ておきましょう。

庭・ベランダ|果樹や物置が声の近さの原因

家の中ではなく、庭の果樹や物置の上で鳴いている場合もあります。ハクビシンは果実を好むため、実のなる木が家に接していると声が近く感じられます。

青い実の付いたつると葉が金属の棚を伝い、白いタイル壁のすぐ手前まで茂る庭のブドウ棚
見るポイント 実のなる木や棚が、壁や屋根に触れる位置まで伸びていないかを確かめてください。
相談目安 果実の食べ跡があり、同じ庭の側から夜に声がするときです。
プロの視点 餌と足場が同じ側にそろうと、その面の入口から入られやすくなります。

鳴き声と突き合わせる4つの痕跡

声だけでは種類を決められません。次の4つが声と同じ側で見つかれば、ハクビシンだとかなり絞り込めます。

声と一緒に探す痕跡
声が聞こえる場所声の聞こえ方一緒に出る痕跡地上や室内から見る方法
屋根裏頭上から響き、足音を伴う天井のシミ、獣臭シミを日付入りで撮る
軒天・戸袋外壁越しに近く聞こえる真下に落ちたフン、黒い汚れ外周を一周して見上げる
壁の中こもって位置が定まらないコンセント付近の臭い上下階で聞こえ方を比べる
床下低い位置から響く換気口の格子の外れ格子の固定を目視する
庭・ベランダ屋外から直接聞こえる果実の食べ跡、泥の足跡木や棚が壁に触れるか見る
表の見方

聞こえ方は目安です。木造か鉄骨かなど建物のつくりで音の伝わり方が変わるので、巣の場所は現地調査で突き止めます。

ハクビシンの鳴き声を放置する4つのリスクと法律

鳴き声は、住みついている期間が長いほど増えます。放っておいたときの影響を、衛生、建材、生活、再侵入の4つに分けて見ていきます。

声が聞こえる時点で、フン尿は同じ場所に積もり始めています。

衛生

乾いたフンの粉塵とダニが室内へ入る

ためフンが乾くと粉塵になり、点検口や照明の隙間から落ちてきます。フンにはダニが集まるので、真下の部屋の人がダニに刺されるおそれもあります。

建材

断熱材と天井材にフン尿が染み込む

尿を吸った断熱材は保温性能が落ち、天井板は変色して臭いが残ります。染みが広がると拭き取りでは済まず、交換が要ります。

生活

夜間の物音で睡眠が妨げられる

活動が始まる日没後から深夜は、ちょうど就寝の時間帯と重なります。寝室の真上が巣になっている家では、生活への影響が最初に出ます。

再侵入

頭数が増えて声も痕跡も広がる

年に1回、1〜4頭が生まれます。子どもが育つと同じ建物の別の場所を使い始め、声のする場所が広がっていきます。

声が急に止まった場合も安心はできません。壁の中で動けなくなっている可能性があるため、臭いが出る前に点検を依頼してください。

鳥獣保護管理法|許可なく捕獲・殺傷はできない

ハクビシンは鳥獣保護管理法で保護されており、許可のない捕獲・殺傷はできません。無許可で捕獲した場合の罰則は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金です。

許可なしで住まいの側ができるのは、追い出すことと、いなくなったのを確かめてから入口を塞ぐことです。捕獲許可の仕組みは、環境省「捕獲許可制度の概要」に載っています。

鳴き声を聞いたとき自分でできる3つと避けたい3つ

自分でできるのは、記録と、外から見て回るところまでです。音の出どころを探しに屋根裏へ入ると、フンの粉じんを吸ったり、天井を踏み抜いたりするおそれがあるので、入らないでください。

自分でできる3つ

やってよいこと
  • 録音する:スマホを天井の近くに置いて、録音しておきましょう。声の高さと長さが残ると、種類の判断材料になります。
  • 時刻と場所をメモする:3日分そろうと、活動の時間帯と巣のおおよその位置が見えてきます。
  • 外周を一周して撮影する:軒天、換気口、雨樋の足場、庭の果樹を順番に撮っておくと、入口の見当が付きます。地上からで十分です。

避けたい3つ

注意
  • 天井を叩いて反応を見る:驚いたハクビシンが壁の中へ逃げ込み、出られないまま死ぬおそれがあります。
  • 点検口を開けて音の方を覗く:乾いたフンの粉塵を吸い込みます。天井板は人の体重を支えられません。
  • 声が止まったから塞ぐ:外に出かけていて静かなだけかもしれません。塞ぐのは、中にいないことを確かめてからです。「今はもう入っていないと思う」というお話も、私は判断の材料にはしません。

専門業者が鳴き声をもとに調査する4ステップ

相談から封鎖までは4つの段階で進みます。お伝えいただいた鳴き声の様子は、どこから調べるか、いつ追い出すかを決めるのに使います。

ステップ1|声の時刻・場所・種類を聞き取る

調査の初めに、いつ、どこで、どんな声が、どれくらい続いたかを伺います。私は足音についても、猫が歩くようなドシドシした音か、爪でカタカタするような音かを伺います。日中にも細い声が複数あれば、子どもがいるものとして計画を立て直します。

ステップ2|屋根裏と建物のまわりで痕跡を探す

調査では、点検口から屋根裏の痕跡を見て、外まわりでは軒天、換気口、屋根の取り合い、雨樋まわりを順に見ます。私は現場で、先に2階の屋根裏を見ることが多いです。中の状態が分かってからのほうが、説明の順番を組み立てやすいからです。外まわりは、声のした側から見ていくと入口が早く見つかります。

縦樋の根元と外壁の角のあいだに差し向け、鏡に隙間の奥を映しているライト付きの点検ミラー
見るポイント 調査を受けるときは、顔を近づけられない隙間の奥まで、ミラーに映して調べているかを見ておきましょう。
相談目安 声はするのに入口が見当たらず、狭い隙間の奥を調べる必要があるときです。
プロの視点 現場では、奥行きのある隙間を、ミラーとライトで奥まで照らしてから判断します。

ステップ3|時期を見て追い出し、清掃・消毒する

子育て期を避けて追い出し、ためフンを回収して消毒します。断熱材が尿を吸っている所は拭き取りでは元に戻らないので、交換を考えます。

ステップ4|封鎖したあと、声が止まったかを見届ける

屋根裏に残っていないことを確かめてから、金網やパンチングメタルで入口を塞ぎます。塞いだあとは、声と足音が止まったかを見届けます。施工した箇所からまた入られたときは、保証で対応します。業者の選び方は害獣駆除業者の比較と選び方で解説しています。

軒下の開口にパンチングメタルを当て、コーキングガンで縁を留めている封鎖作業の手元
見るポイント 施工のあとは、通気の穴が残る材料で、縁まで隙間なく固定されているかを確かめましょう。
相談目安 声のした側に開口があり、通気を止めずに塞ぎたいときです。
プロの視点 屋根裏には通気が要るので、施工では穴を全部ふさがず、動物が通れない細かい穴だけを残します。

ハクビシンの鳴き声から相談する目安3段階

どれだけ急いで相談するかは、声の頻度と、一緒に出ている痕跡の量で決まります。お宅の様子に近いカードを選んでください。

鳴き声から見る相談の目安

記録・観察・相談のどこまで進めるかを、声と痕跡の重なりで3段階に分けます。

軽度

声を聞いたのは数回で、痕跡がない段階

こんなサイン
  • 声を聞いたのは数回だけ
  • 足音やフンは見当たらない
  • 天井にシミや臭いがない
今やること
  • 時刻と場所を3日メモする
  • 可能なら録音を残す
  • 庭の果樹と足場を減らす
相談目安:毎晩同じ場所で声が続くようになったら中度へ進みます。
中度

毎晩の声に足音や外周の痕跡が加わった段階

こんなサイン
  • 毎晩、同じ側から声がする
  • 声の前後に重い足音が続く
  • 軒下に種子入りのフンがある
今やること
  • 入口候補を写真で残す
  • 自分で塞がず、追い出す時期を相談する
  • 現地調査と見積もりを依頼する
相談目安:いつ塞ぐかの見極めが要るので、数日のうちに相談しましょう。
重度

日中も声がして、子どもがいる疑いがある段階

こんなサイン
  • 日中に細い声が複数聞こえる
  • 強い獣臭が部屋まで下りている
  • 天井のシミが広がっている
今やること
  • 点検口を開けず部屋を閉める
  • 真下の部屋の使用を減らす
  • 調査・清掃・封鎖を一体で依頼する
相談目安:子どもを閉じ込める危険があるので、その日のうちにご相談ください。
※乳幼児や呼吸器に不安がある方がいる住宅では、フンの量が少なくても接触を避けてください。
聞こえた声と場所から、巣のある側を絞り込みます
お客さまが屋根裏へ入らずに済む形で調査します

声は柱や梁を伝わるので、聞こえた真上に巣があるとは限りません。入口も屋根の取り合いや軒天の奥にあり、地上から探すのは難しいものです。ハウスガード24では、声の時刻と場所の記録を外まわりの開口と照らし合わせ、時期を見て追い出しと封鎖を計画します。

ハウスガード24の対応:声の記録から巣の側を推定/点検口と外周からの痕跡確認/子育て期を避けた追い出しと封鎖・再確認

✓ 関東・山梨・静岡で自社施工
✓ 現地調査・お見積もり0円
✓ 最短30分・24時間365日受付
✓ 永年保証あり
電話で伝えるとスムーズな内容:声がした時刻と場所/声の高さと長さ/足音やフンの有無

※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

ハクビシンの鳴き声対策の費用相場と高くなる5要因

費用は声の大きさではなく、入口の数と汚れの広がりで決まります。入口が1か所で痕跡が少なければ軽度、ためフンが積もって断熱材まで汚れていれば中度以上です。害獣全体の相場と見積書の読み方は害獣駆除の費用相場で、ハクビシン全体の対策はハクビシン駆除完全ガイドで解説しています。

費用の目安

ハクビシン対策の被害レベル別費用

被害レベル費用の目安想定される状況
軽度1〜5万円侵入口が少なく、被害範囲が限定的
中度5〜15万円複数の侵入口、清掃・消毒、追い出しを含む
重度15〜30万円台屋根裏・床下など広範囲、断熱材交換・再発防止工事を含む
高所・足場+5〜20万円屋根や高所の施工で足場・安全設備が必要

軽度

費用の目安1〜5万円
想定される状況侵入口が少なく、被害範囲が限定的

中度

費用の目安5〜15万円
想定される状況複数の侵入口、清掃・消毒、追い出しを含む

重度

費用の目安15〜30万円台
想定される状況屋根裏・床下など広範囲、断熱材交換・再発防止工事を含む

高所・足場

費用の目安+5〜20万円
想定される状況屋根や高所の施工で足場・安全設備が必要
2026年9月時点、複数業者の公開料金をもとにした目安です。実際の費用は建物の構造、侵入口の数、清掃範囲によって変わり、現地調査後の見積もりで確定します。ハウスガード24は現地調査・お見積もり0円です。

費用が変わる5要因

  1. 調査範囲:声のした一角だけか、屋根裏と外まわり全体まで見るかで、作業時間が変わります。
  2. 侵入口の数:屋根の取り合いは面で続き、換気口は数がある分だけ材料と手間が増えます。
  3. 清掃・消毒の範囲:ためフンの回収だけか、断熱材の交換まで及ぶかで費用が大きく変わります。
  4. 再発防止工事:通気を保つ金網やパンチングメタルでの封鎖は、単純な充填より材料費がかかります。
  5. 足場・高所作業:2階の軒天や屋根の取り合いで足場や高所用の安全設備が要ると、その分が加わります。私は、3m以上の高さに入口があるときや、建物のつくりからその見込みが高いときに、足場が要ると判断します。

ハウスガード24の施工写真と永年保証の範囲

この記事の写真は、ハウスガード24が現場で撮ったものです。説明は、写真から読み取れる瓦の隙間と作業の内容にとどめています。

灰色の瓦の重なりで、棟の近くの瓦の下に暗い隙間が横に続いている屋根
見るポイント 見るのは、瓦の重なりの下に、奥へ続く暗い空間があるかどうかです。
相談目安 声のした側の屋根に隙間があり、地上からは奥行きが分からないときです。
プロの視点 瓦の下は屋根裏へ直結するため、調査では隙間の位置と声の方角を突き合わせます。

永年保証は実際に工事を行った範囲が対象

ハウスガード24の永年保証は、対策工事を実施した場合に、当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

封鎖した軒天や換気口からまた入られたときは保証で対応し、施工していない別の開口から入られたときは、あらためて調査と見積もりをします。工事の前に、保証の対象になる箇所を書面でもらっておいてください。

よくある質問|ハクビシンの鳴き声について5問

Q. 鳴き声だけでハクビシンと判断できますか?

A. 声だけでは判断できません。細く高い声に加えて、日没後という時間帯、重い足音、種子入りのためフンがそろうかを見てください。音は建物を伝わるため、位置もずれます。

Q. 日中に鳴き声がするのはどういう状態ですか?

A. 子どもがいる可能性が高い状態です。親だけを追い出すと動けない子どもが残り、死骸と臭いの被害に変わります。この段階では自分で対処せず業者へ相談してください。

Q. 鳴き声がしなくなれば自分で塞いでいいですか?

A. いいえ、まだ塞がないでください。外に出ていて静かなだけかもしれず、閉じ込めれば壁の中で死なせてしまいます。塞ぐのは、中にいないことと追い出しの時期を見極めてからにしましょう。

Q. ハクビシンの鳴き声対策の費用はいくらくらいですか?

A. 軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所・足場は+5〜20万円が目安です。2026年9月時点の公開料金をもとにした目安で、現地調査後に確定します。

Q. 超音波の機器で鳴き声を止められますか?

A. 止められても一時的です。音に慣れて戻ってくる例が多く、入口が残っている限り、また住みつきます。追い出したあと、入口を塞ぐところまでやってください。

まとめ|ハクビシンの鳴き声は時間帯と場所で絞る

ハウスガード24が選ばれる理由

ハクビシンの鳴き声のご相談をハウスガード24にいただく理由

日本害獣駆除センター「ハウスガード24」は、ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマの被害に自社施工で対応しています。ハクビシンの鳴き声でご相談いただく前に、当社の進め方と保証の範囲をご確認ください。

1

現地調査もお見積もりも無料

被害の範囲と侵入口を確認する現地調査、お見積書の作成に費用はいただきません。中を見てもらってから、依頼するかどうかを決められます。

2

見積書で作業内容を1つずつ確認できる

どこを何箇所ふさぐのか、清掃と消毒はどの範囲までかを、作業項目ごとに分けてお見積書へ記載します。何をするのか分からないまま契約する必要はありません。

3

対策工事に永年保証

施工した範囲を再点検し、再被害が確認された場合は無償で再施工します。工事完了日が保証の開始日です。

「永年」の定義:当社が害獣の駆除・対策に係る事業を継続している期間、かつご本人が保証住宅にお住まいの期間に有効です。ご本人限りの保証で、建物を譲渡した場合は次の所有者へは引き継がれません。

保証の対象外:施工していない範囲からの侵入/天災(地震・台風・落雷・水害・豪雪など)/建物の経年劣化・腐食・変形/封鎖箇所に手を加えた場合/害獣が地中を掘って床下へ入った場合/足場を組まないと調査・施工ができない範囲。

施工した箇所の保証内容と、保証の対象外になる事項を条文で記した保証書
※お客様の氏名・住所は個人情報保護のため伏せています
4

噴霧器を工事お申し込みの方全員に

対策工事をお申し込みの方全員に、害獣よけ自動噴霧器「ネズミガード24」(9,800円相当)をお付けします。

5

担当した職人と直接やりとりできる

担当した駆除職人とLINE・電話・メールで直接連絡が取れます。工事のあとで気になることが出ても、窓口を通さずそのまま相談できます。

6

受付は24時間365日

お問い合わせから最短30分でお伺いします。受付は24時間365日で、夜間や休日のご連絡にも対応します。

7

Googleクチコミ ★5.0

Googleクチコミは★5.0(32件・2026年9月時点)です。実際にご依頼いただいた方の評価として公開しています。

対応エリアと営業所

関東・山梨・静岡に対応しています。営業所は東京本社(中央区日本橋茅場町)と千葉(松戸市)・埼玉(熊谷市)・神奈川(大和市)・茨城(つくば市)・山梨(甲府市)・静岡(静岡市)・浜松(浜松市)の8か所です。群馬・栃木は近隣の営業所から出張対応します。

ハクビシンの鳴き声で気になるサインが1つでもあれば、状況を伺うところから始められます。お電話でご相談ください。

この記事のまとめ

ハクビシンの鳴き声は、高さ・時間帯・聞こえる場所の3点を合わせて判断します

細く高い声が日没後に続き、重い足音と種子入りのフンが同じ側にあれば、まずハクビシンを疑います。天井は叩かず、声が止まっても塞がず、記録を残して相談すれば、早く片づきます。

まずやること

声の時刻・高さ・長さ・場所を3日分、可能なら録音とあわせて残しておきましょう。

費用の考え方

軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所は+5〜20万円が目安です。

相談する目安

毎晩同じ側で声がする、日中にも細い声が複数聞こえるなら、現地調査を頼むことをおすすめします。

注意:ハクビシンは鳥獣保護管理法で保護されています。捕獲・殺傷はせず、子育て期は追い出しと封鎖の時期を業者と相談してください。
声が止まった後の「戻れない状態」まで確認します
声のメモと外周の写真があれば、電話の時点で入口の候補を絞れます

鳴き声の段階で相談いただくほど、清掃と修理は少なく済みます。ハウスガード24では、声の記録と外周の開口を確認し、時期に合わせた追い出しと通気を保つ封鎖まで一体で対応します。

ハウスガード24の対応:声の時刻と場所から巣の側を推定/軒天・換気口・屋根の取り合いを確認/清掃・消毒と封鎖後の再確認

✓ 関東・山梨・静岡で自社施工
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電話で伝えるとスムーズな内容:声がした時刻と場所/声の高さと長さ/足音やフンの有無

※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

ハクビシンの鳴き声とあわせて確認したい記事

監修:芹澤 武史|害獣駆除歴20年|わな猟免許 第080148192号

\永年保証つき害獣駆除会社/ 関東害獣駆除センター「ハウスガード24」