家の中や屋根裏、ベランダ、庭で害獣のフンらしいものを見つけても、見た目だけで動物を当てるのは難しいものです。大きさ、形、色、内容物、落ちている場所、臭いを組み合わせると候補を絞れます。この記事では、5種類のフンの比べ方、安全な掃除のしかた、捕獲の法律、侵入口の探し方、費用、相談の目安を順に説明します。
天井に茶色いシミが出ている場合は天井のシミが害獣被害かを見分ける方法で、雨漏りとの5つの違いと安全な対処を解説しています。
アライグマのフンに絞った判断軸はアライグマのフンの見分け方で解説しています。
ネズミ、コウモリ、ハクビシン、アライグマ、イタチでは、フンの特徴と排泄場所が異なります。素手で触る、乾いたまま掃く、種類不明の動物を捕獲する行動は避けてください。
- 4〜10mm前後の小さな粒はネズミやコウモリを候補にします。
- 種子や果皮を含むまとまったフンは、ハクビシンやアライグマなどの中型の動物を疑います。
- 同じ場所に繰り返しためる「ためフン」か、通り道に点々と落ちているかを見ておきましょう。
- フンと足跡、音、臭い、侵入口を組み合わせて判断します。
やらないこと:乾燥したフンを掃除機で吸わず、動物の種類が分からないまま罠を仕掛けないでください。
害獣のフンを30秒で確認する6つのサイン
次の6項目のうち2つ以上が当てはまるなら、たまたま入り込んだ汚れではなく、害獣が家の中を行き来している見込みが高いと考えます。写真を撮るときは、大きさが分かるよう定規や硬貨を横に置き、フンには触れないようにしましょう。
当てはまる項目をチェックしてください
フンは乾燥すると形が変わり、湿気の多い場所では崩れます。大きさだけでなく、場所と周辺サインを一緒に確認してください。
2つ以上当てはまる場合は、害獣のフンであるおそれがあります。フンの形が似ていても、落ちている場所と侵入口が違うため、周りも含めて調べてもらいましょう。
害獣のフンの見分け方|5種類を大きさと形で比較
フンを見るときの手がかりは、長さ・太さ・形・色・内容物・落ちている場所の6項目です。乾き具合や食べた物で形が変わるため、下に書く大きさは目安と考えてください。
ベランダに毎朝フンが落ちる場合はコウモリのフンがベランダに落ちる原因と見分け方で、安全な掃除手順と真上の侵入口の探し方を解説しています。
ネズミのフンは4〜20mmで種類により差がある
ハツカネズミは4〜7mm前後の米粒大、クマネズミは6〜10mm前後で細長く、ドブネズミは10〜20mm前後で太めです。通り道、壁際、食品庫、屋根裏などに散在します。3種類が住み着く場所と対策はネズミ駆除完全ガイドにまとめています。
黒く乾いた粒だけでは、どのネズミかまでは決められません。壁際の黒いこすれ跡、1.5〜3cm程度の侵入口、食品袋や配線のかじり跡も、合わせて探してみましょう。
相談目安 同じ通り道で数が増え、カリカリ音やかじり跡もある場合です。
プロの視点 調査では、フンだけで3種類を断定せず、生息場所とラットサインを組み合わせて判断します。
コウモリのフンは4〜10mmで崩れやすい
アブラコウモリのフンは黒く細長い粒で、乾くと軽く崩れて粉になり、中に昆虫の殻が見えます。ベランダ、換気口、戸袋、シャッターボックスの下に、まとまって落ちるのが特徴です。粉を吸い込まないよう、素手で潰したり掃除機で吸ったりしないでください。
見た目はネズミのフンと似ていますが、コウモリのフンは、建物の上のほうの同じ位置から真下に落ちて、一か所にたまります。出入りに使うのは1.5〜2cmほどの隙間です。
相談目安 掃除しても数日で、同じ位置にまた増える場合です。
プロの視点 調査では、フンが落ちている所だけでなく、その真上の換気口や戸袋の隙間を見ます。
ハクビシンのフンは種子を含み同じ場所へたまる
ハクビシンは果物を好み、長さ数cmのフンに種子や果皮が混じる場合があります。同じ場所に繰り返しフンをする「ためフン」の習性があり、屋根裏の一角、ベランダ、庭、物置の上などに量がたまります。詳しくはハクビシンのフンの見分け方で比べています。
前足約4〜5cmの5本指、長い尾を引きずらない歩き方、電線や雨樋側の移動痕が判断材料です。特定外来生物ではありませんが、捕獲には鳥獣保護管理法のルールがあります。
アライグマのフンは太めで内容物が多様
アライグマは何でも食べるため、フンには果物の種、昆虫、動物の骨や毛などが混ざり、太めのフンを同じ場所に残す場合があります。庭、床下、屋根裏、物置の周りに、人の手のような5本指の足跡が重なっていれば、アライグマの見込みが高まります。
相談目安 床下の音、庭荒らし、5本指の足跡も同時に見つかる場合です。
プロの視点 アライグマは特定外来生物なので、写真を残し、住んでいる市町村に捕獲の決まりを問い合わせてください。
イタチのフンは細長く毛や種子が混じる
イタチのフンは細長くねじれ、動物の毛、昆虫、種子が見える場合があります。床下や屋根裏の通り道に残り、肛門腺由来の強い獣臭が加わる場合があります。
約3cmの隙間を使い、夜から明け方に軽く素早い足音が出ます。ニホンイタチのメスは捕獲できないため、性別を含め自己判断で捕まえないでください。
| 害獣 | 大きさの目安 | 形・内容物 | 出やすい場所 | 一緒に見るサイン |
|---|---|---|---|---|
| ネズミ | 4〜20mm | 米粒状〜太め、黒色 | 壁際・食品庫・屋根裏 | かじり跡・黒いこすれ跡 |
| コウモリ | 4〜10mm | 細長く乾燥、昆虫の殻 | ベランダ・換気口の下 | 上部の1.5〜2cmの隙間 |
| ハクビシン | 数cm | 種子・果皮を含むことがある | 屋根裏・庭のためフン | 5本指・電線・雨樋 |
| アライグマ | 数cmで太め | 種子・毛・昆虫など多様 | 床下・屋根裏・物置 | 手のような5本指・庭荒らし |
| イタチ | 数cmで細長い | ねじれ、毛・種子が混じる | 床下・屋根裏の通り道 | 強い獣臭・軽い足音 |
大きさは食べた物、乾き具合、個体の差で変わるので目安です。2026年8月時点の農林水産省の資料と、現場で見る項目をもとにまとめました。実際の種類は、フン・音・足跡・侵入口を合わせて、現地調査のあとに判断します。
中型獣の生態と被害対策は農林水産省「野生鳥獣被害防止マニュアル【中型獣類編】」にも詳しく書かれています。
害獣のフンと似た汚れを3種類から見極める
黒い粒や茶色い汚れがすべてフンとは限りません。木くず、昆虫の死骸、土、古い断熱材、カビなどとは、硬さ・並び方・出てくる場所で見分けましょう。
木くずは真上のかじり跡や穴を探す
木くずは形が不規則で、真上に削れた木部や穴があることが多いです。ネズミが木をかじった場合は、木くずとフンが同時に落ちることもあるため、粒を1つだけ見て決めず、真上に削れた木部がないかも確かめておきましょう。
昆虫のフンは発生場所と粒の均一さを見る
ゴキブリなどの小さなフンは家電の裏や収納内部に集まり、害獣のフンより細かな粒になる場合があります。屋根裏の梁沿いに数mm以上の粒が続く場合は、ネズミやコウモリも候補です。
土やカビは湿気と表面の広がり方で見る
床下の土が運ばれた跡や、湿気で黒くなった木はフンと見間違えやすいものです。粒が盛り上がっているか、表面に平らに広がっているかを見て、近くに下の写真のような足跡や入口がないかも探してください。
相談目安 窓まわりやためフンの近くに、同じ足跡が何度も付く場合です。
プロの視点 調査では、フンの形が崩れていても、足跡と入口の方向から候補を絞ります。
害獣のフンが見つかったら調べたい侵入口5か所
フンの位置は、寝床だけでなく通り道も教えてくれます。家の中でフンが落ちていた所から、上と下へ目を移し、屋根、軒天、換気口、配管、床下通気口の順に見ていきましょう。私は、入口の候補の周りにフンや毛が付いていれば、そこが実際に使われている入口だと見ています。
屋根材と外壁の取り合い
瓦や板金と外壁の接点に隙間があると、ネズミや中型害獣が屋根裏へ入ります。毛、爪跡、黒いこすれ跡があるかを、地上から撮っておきましょう。
軒天の破れと雨樋の裏側
軒天の浮きや欠損は、雨樋を移動するハクビシンやアライグマの入口になります。高所へ上らず、望遠で開口の大きさと周囲の汚れを記録してください。
換気口・戸袋・シャッターボックス
コウモリのフンが同じ落下線に集まる場合は、1.5〜2cmの隙間がありそうな建物の上のほうを見上げてみましょう。ネズミも換気フードの網の外れや周囲の隙間を使う場合があります。
配管貫通部と基礎の継ぎ目
配管のパテが痩せた部分、基礎と土台の隙間、増築部の継ぎ目は、床下や壁内への入口です。低い位置のフンは、下水や水回りを使うドブネズミも候補に入ります。
床下通気口と物置の開口
格子が外れた床下通気口や、物置の扉下に数cmの隙間があると、中型害獣が滞在します。巣材、ためフン、足跡が同じ方向へ続いていないかを見ておくと、通り道の見当がつきます。
| 発見場所 | 候補となる害獣 | 見ておく開口 | 周辺の痕跡 |
|---|---|---|---|
| キッチン・食品庫 | ハツカネズミ・クマネズミ | 配管・収納背面1.5〜3cm | 食品袋の穴・こすれ跡 |
| 屋根裏・梁沿い | クマネズミ・中型害獣 | 屋根・軒天・換気口 | 断熱材の乱れ・毛・足跡 |
| ベランダ・戸袋下 | コウモリ | 上部の1.5〜2cmの隙間 | 壁の黒ずみ・落下線 |
| 床下・基礎付近 | ドブネズミ・アライグマ・イタチ | 通気口・配管・増築部 | 巣材・泥・獣臭 |
| 庭・物置・果樹下 | ハクビシン・アライグマ | 扉下・屋根・雨樋側 | 5本指・食べ跡・ためフン |
隙間寸法は動物の体格や建物条件で変わる目安です。発見場所から最も近い開口だけでなく、壁内や梁を通る経路も考え、現地調査後に封鎖箇所を確定します。
害獣のフンを放置すると起こる4つの問題と法律
フンを放っておくと、臭いだけでなく、粉じんやダニが増え、建材も汚れていきます。私が伺った家には、ネズミの被害を長いあいだ放っておいた結果、屋根裏に何百個ものフンがたまり、玄関に入ったとたんにネズミの臭いがした家もありました。なお、捕まえてよいかどうかは動物によって法律が違うため、掃除と捕獲は別々に考えてください。
放っておいたときの影響を、衛生・建材・配線・再侵入の4つの面から説明します。
乾燥フンの粉じんと接触を避ける
サルモネラなどの細菌や寄生虫が問題になるおそれがあります。乾いたフンを掃除機で吸うと粉じんが広がるため、範囲が広い場合は専門の清掃も考えておきましょう。
フン尿が木材と断熱材へ染み込む
尿や湿気が断熱材、石こうボード、木部に残ると、臭いとシミが続きます。表面だけ掃除しても内部が残る場合があります。
ネズミのかじり跡は火災リスクになる
フンと一緒に配線の被覆の傷が見つかったら、漏電やショートのおそれがあります。焦げ臭い、ブレーカーが落ちるといったときは、電気工事士に点検を頼みましょう。
フンを片付けても入口が残れば戻る
臭いを消しても、餌、水、入口が残れば再び滞在します。清掃と同じ日に侵入口の候補も記録してもらい、どこから塞ぐかの順番まで決めてもらいましょう。
自分で捕まえられる動物と、許可が要る動物の違い
家ネズミは法規制なく自分で駆除できます。一方、コウモリ、ハクビシン、イタチなどの野生鳥獣は原則として無許可の捕獲・殺傷ができず、アライグマは外来生物法上の特定外来生物です。
鳥獣の捕獲制度は環境省「捕獲許可制度の概要」、特定外来生物の規制は環境省「何が禁止されているの?」で読めます。許可なく捕まえると、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金の対象となる場合があります。
害獣のフンを自分で掃除できる範囲と避けたい行動
自分で掃除するのは、種類がある程度分かり、少量で、手が届く平らな場所だけにしましょう。屋根裏や床下の大量のフン、高所、断熱材への染み込みは、無理に作業せず相談してください。
掃除前に写真と発見場所を記録する
全体、近接、大きさ比較を撮影し、見つけた日時、数、臭い、音、周囲の足跡を記録しておきましょう。種類の判断と侵入口調査に使うため、全部を先に捨ててしまわないようにしてください。
手袋・マスクを使い乾いたまま舞い上げない
使い捨て手袋とマスクを着け、フンの周りを濡らしすぎない程度に湿らせてから、密閉できる袋へ入れます。素材を傷める薬剤や、薬剤を混ぜて使うことは避け、製品の表示どおりに使ってください。私は、フンを素手で触らないこと、自分で片付けたあとは手を念入りに洗うことを、お客様に必ずお伝えしています。
掃除後に入口と再発の記録を残す
床や棚を拭いたら、場所と日付を書き留めておき、数日後に同じ所へまたフンが出ていないかを確かめましょう。また出ていたら、掃除のやり方を変えるより先に、侵入口と住み着いている場所を調べてもらうことをおすすめします。
避けたい5つの行動
- 素手で触ること:細菌、寄生虫、ダニへの接触を避けるためです。
- 乾いたフンを掃除機で吸うこと:粉じんを室内へ広げるおそれがあります。
- 種類不明のまま毒餌や罠を使うこと:保護されている野生鳥獣を傷つけるおそれがあります。市販の毒餌を置いた結果、壁の中や屋根裏でネズミが死に、死臭とハエが出た家を、私は何軒も見てきました。
- 足音がする状態で入口を塞ぐこと:建物内へ閉じ込めるおそれがあります。
- 見積もり金額だけで業者を選ぶこと:清掃・封鎖・保証が別の料金になっていないかが、金額だけでは分からないためです。
いくつものサインが重なるときは、現地で原因を調べます
見える範囲の記録だけで原因を断定できないときは、無理な作業より調査を優先してください。
- フンが毎日増える
- 屋根裏や床下に大量にある
- 強い獣臭や天井のシミがある
- 高所や断熱材の中に入り込んでいる
※現地調査・お見積もりは0円です。
害獣のフンを専門業者が調査する4ステップ
業者は、フンの写真だけで動物を決めつけず、見つかった場所、周りのサイン、建物の外周、侵入口の順に調べていきます。
1. フンの位置・量・新しさを見る
乾き具合、数、まとまり方、掃除のあとにまた出たかを見ます。ためフンか、通り道に点々と落ちたものかで、住み着いている場所と通り道の見当が変わります。私が屋根裏に入ってすぐに見るのは、臭い、フンがあるか、死骸があるか、そして足跡です。
2. 音・足跡・臭い・食害を照合する
夜の音、5本指の足跡、黒いこすれ跡、果物の食べ跡、配線のかじり跡を合わせて考えます。私は現場で、屋根裏の音の相談なら「どんな音だったか」を伺います。猫が歩くようなドシドシという音か、爪でカタカタと鳴る音かで、種類を絞れることが多いからです。一つのサインだけで種類を決めないので、間違った罠や封鎖を避けられます。
3. 建物外周を一周して入口を探す
屋根、軒天、換気口、配管、床下通気口を、上から下まで順に回ります。入口がフンの真上にあるとは限りません。動物は壁の中や梁に沿って、入口から離れた所まで移動します。
4. いないと分かってから清掃・封鎖・再点検
中に動物が残っていないと分かってから、フンの清掃、消毒、汚れた建材の処理、侵入口の封鎖を進めます。工事のあとは、同じ場所に新しいフンが出ていないかを見に行きます。
相談目安 フン尿が断熱材や木に広がり、臭いが残る場合です。
プロの視点 施工では、消毒の前に、動物がもういないことと、侵入口を塞いだことを確かめます。
キッチンでフンを見つけた場合は、キッチンで見つかるネズミのフンの見分け方も参考になります。
害獣のフンはどの段階で相談する?3つの目安
どれだけ急いで相談するかは、フンの数だけでなく、場所、また出てくるか、臭い、天井材や配線への影響で決めます。手が届く所の少しのフンでも、毎日増えるなら入口を調べる段階です。フンを片付けても、入口が屋根の上や壁の中に残っていれば、また同じ所にフンが出ます。高い所の入口や断熱材の奥は、住んでいる方が自分では見られないため、業者の調査が要ります。
ご自宅の状態に近いカードを選び、記録・掃除・相談のどこから始めるかを決めてください。
少しのフンを記録して、また出るかを見る段階
- 手が届く場所に1〜数個
- 臭いと物音はない
- 同じ場所で増えていない
- 写真と大きさを記録
- 手袋・マスクで少量を処理
- 3〜7日後に同じ所を見る
種類と侵入口を現地で調べてもらう段階
- 掃除後も毎日増える
- 夜間の音や獣臭がある
- 屋根裏・床下にまとまる
- 発見場所を図にする
- 家族が近づかない範囲を決める
- 調査と見積もりを依頼する
清掃と建物対策をまとめて行う段階
- 大量のフン尿と強い臭い
- 断熱材や天井材が汚染
- 配線のかじりや虫がある
- 屋根裏へ入らない
- 配線や建材の傷みを点検してもらう
- 清掃・封鎖・再点検をまとめて依頼
害獣のフンは、乾燥や食べ物で形が変わります。ハウスガード24では、フン、音、足跡、臭い、侵入口を組み合わせ、必要な清掃と再発防止工事を整理します。
ハウスガード24の対応:フンの大きさ・形・場所を確認/音・足跡・臭いから候補を整理/個体の不在後に侵入口を封鎖
※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。
害獣のフン対策の費用は5つの条件で変わる
費用はフンの種類や量だけでは決まりません。調べる場所の広さ、侵入口の数、清掃・消毒、再発防止工事、高所作業があるかどうかを、1枚の見積書で見比べましょう。
害獣のフン対策の被害レベル別費用
| 被害レベル | 費用の目安 | 想定される状況 |
|---|---|---|
| 軽度 | 1〜5万円 | 侵入口が少なく、被害範囲が限定的 |
| 中度 | 5〜15万円 | 複数の侵入口、清掃・消毒、追い出しを含む |
| 重度 | 15〜30万円台 | 屋根裏・床下など広範囲、断熱材や再発防止工事を含む |
| 高所・足場 | +5〜20万円 | 屋根や高所の施工で足場・安全設備が必要 |
軽度
中度
重度
高所・足場
費用が変わる5要因を項目ごとに見る
- 調査範囲:室内だけか、屋根裏・壁内・床下・外周まで見るか。
- 侵入口の数:屋根、軒天、換気口、配管、基礎を何か所施工するか。
- 清掃・消毒の範囲:表面のみか、断熱材や天井材の処理を含むか。
- 再発防止工事:追い出し・捕獲だけか、封鎖と再確認を含むか。
- 高所・足場:2階軒天や屋根で安全設備が必要か。
目安は軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所・足場は+5〜20万円です。最終の金額は現地調査のあとに決まります。業者の比べ方は害獣駆除業者の選び方で説明しています。
追い出しだけで終わるか、再発防止まで行うかを確認
調査・追い出し・封鎖・清掃・保証を一体で行う業者
- 侵入口を建物全体で確認
- 清掃・消毒を範囲で見積もる
- 施工範囲の保証条件を明示
初期費用だけでなく、再侵入を防ぐ工事と再確認まで含むかを比べておきましょう。見積書に施工箇所、材料、保証の対象を具体的に書いてもらうと、あとで照らし合わせやすくなります。
忌避剤や捕獲作業を中心に行う業者
- 初回費用は抑えやすい
- 封鎖・清掃が別料金の場合
- 再発時の条件を要確認
個体が一時的に離れても、侵入口が残れば戻るおそれがあります。安さだけで決めず、施工後に何が残るかまで確認してください。
害獣別の料金目安と見積書の見方は害獣駆除の費用相場【2026年版】で詳しく解説しています。
害獣のフンが見つかった家の写真と永年保証の範囲
この節に載せた写真は、当社で管理している写真です。写真から読み取れることだけを説明します。
相談目安 いくつもの部屋や階でフンが見つかり、動き回る場所が広い場合です。
プロの視点 調査では、掃除する場所だけでなく、壁の中をつなぐ配管と、外周の入口の候補も調べます。
フンの清掃より先に、動物の有無と入口を調べる
フンを片付ける前に、写真を撮って、どこまで広がっているかを記録しておきましょう。調査では、動物がまだ中にいるか、どこから入ったかを調べ、追い出しや捕獲に法律上の決まりがないかを確かめてから、清掃・消毒・封鎖を進めます。
永年保証は実際に施工した範囲が対象
ハウスガード24の永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。どこが保証の対象になるかは、施工写真と見積書で見比べてください。
よくある質問|害獣のフンについての5つの疑問
Q. 害獣のフンは写真だけで種類を判断できますか?
A. 候補は絞れますが、写真だけで決めることはできません。調査では、大きさ、形、内容物、場所、臭いに加え、足跡、音、侵入口を合わせて判断します。写真と一緒に、音や足跡の様子も伝えてください。
Q. 害獣のフンを自分で掃除してもよいですか?
A. 少量で手が届き、種類がある程度分かる場合に限ります。手袋とマスクを使い、乾いたまま掃除機で吸わず、再発を記録してください。
Q. 種類が分からない動物へ罠を使ってもよいですか?
A. いいえ、避けてください。コウモリ、ハクビシン、イタチなどは鳥獣保護管理法の対象です。アライグマは、住んでいる市町村が決めた捕獲の手順に従うことになるため、先に市町村へ問い合わせましょう。
Q. 害獣のフン対策の費用はいくらですか?
A. 目安は軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台です。高所・足場は+5〜20万円で、現地調査後に確定します。
Q. 掃除してフンが出なくなれば解決ですか?
A. いいえ。入口や巣が残っていれば、また出てきます。3〜7日後に同じ場所を見て、音・臭い・新しいフンがあれば、侵入口を調べてもらいましょう。
まとめ|害獣のフンは5種類を周りのサインと合わせて見る
害獣のフンの見分けのご相談をハウスガード24にいただく理由
日本害獣駆除センター「ハウスガード24」は、ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマの被害に自社施工で対応しています。害獣のフンの見分けでご相談いただく前に、当社の進め方と保証の範囲をご確認ください。
現地調査もお見積もりも無料
被害の範囲と侵入口を確認する現地調査、お見積書の作成に費用はいただきません。中を見てもらってから、依頼するかどうかを決められます。
見積書で作業内容を1つずつ確認できる
どこを何箇所ふさぐのか、清掃と消毒はどの範囲までかを、作業項目ごとに分けてお見積書へ記載します。何をするのか分からないまま契約する必要はありません。
対策工事に永年保証
施工した範囲を再点検し、再被害が確認された場合は無償で再施工します。工事完了日が保証の開始日です。
「永年」の定義:当社が害獣の駆除・対策に係る事業を継続している期間、かつご本人が保証住宅にお住まいの期間に有効です。ご本人限りの保証で、建物を譲渡した場合は次の所有者へは引き継がれません。
保証の対象外:施工していない範囲からの侵入/天災(地震・台風・落雷・水害・豪雪など)/建物の経年劣化・腐食・変形/封鎖箇所に手を加えた場合/害獣が地中を掘って床下へ入った場合/足場を組まないと調査・施工ができない範囲。

噴霧器を工事お申し込みの方全員に
対策工事をお申し込みの方全員に、害獣よけ自動噴霧器「ネズミガード24」(9,800円相当)をお付けします。
担当した職人と直接やりとりできる
担当した駆除職人とLINE・電話・メールで直接連絡が取れます。工事のあとで気になることが出ても、窓口を通さずそのまま相談できます。
受付は24時間365日
お問い合わせから最短30分でお伺いします。受付は24時間365日で、夜間や休日のご連絡にも対応します。
Googleクチコミ ★5.0
Googleクチコミは★5.0(32件・2026年9月時点)です。実際にご依頼いただいた方の評価として公開しています。
対応エリアと営業所
関東・山梨・静岡に対応しています。営業所は東京本社(中央区日本橋茅場町)と千葉(松戸市)・埼玉(熊谷市)・神奈川(大和市)・茨城(つくば市)・山梨(甲府市)・静岡(静岡市)・浜松(浜松市)の8か所です。群馬・栃木は近隣の営業所から出張対応します。
害獣のフンの見分けで気になるサインが1つでもあれば、状況を伺うところから始められます。お電話でご相談ください。
害獣のフンは、大きさ・形・内容物・場所・臭いで候補を絞ります
ネズミ、コウモリ、中型害獣では似た黒い粒が残るため、足跡、音、かじり跡、侵入口を重ねて判断します。掃除の前に撮った写真と記録が、種類を絞るときと、再発を防ぐときに役立ちます。
まず確認すること
全体・近く・大きさ比べの3枚を撮り、日時・場所・臭いを書き留めておきましょう。
費用の考え方
軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所は+5〜20万円が目安です。
相談する目安
毎日増える、ためフン、強い臭い、断熱材や配線の被害があれば、現地調査を頼む段階です。
フンの除去だけでは、餌場や侵入口が残る場合があります。ハウスガード24では、調査から生息状況に合った対応、清掃・消毒、再発防止工事まで自社施工で確認します。
ハウスガード24の対応:清掃前に種類と範囲を記録/建物外周の侵入口を複数確認/施工箇所を写真と保証条件で共有
※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

