アライグマのフンを見つけたら?4つの判断軸と安全な対処方法を解説

戸建ての屋根まわりに残った中型害獣のフンを写し、アライグマのためフンと侵入口を確認する画像 アライグマ
害獣駆除歴20年マスター 芹澤 武史
監修者
害獣駆除・再発防止施工の専門家 害獣駆除歴20年|わな猟免許 第080148192号
芹澤 武史
関東エリアで20年以上にわたり、ネズミ・ハクビシン・コウモリ・アライグマなどの害獣被害に対応。
戸建て住宅を中心に、屋根裏・床下・外壁内部の侵入口調査から、追い出し、捕獲、フン尿清掃、消毒、再発防止施工まで一貫して現場対応してきた専門家です。

関東エリアで多数の施工経験があり、ネズミ・ハクビシン・コウモリ・アライグマ・イタチなど、さまざまな害獣被害に対応してきました。

害獣トラブル解決ナビでは、実際の現場経験をもとに、被害の見分け方、放置リスク、自分でできる対処法、業者へ相談すべきタイミング、再発防止の考え方まで、初めての方にも分かりやすく監修しています。

アライグマのフンらしいものを庭、床下、屋根裏、物置で見つけても、見た目だけではハクビシンやタヌキと区別できません。大きさ、内容物、ためフン、臭いに加え、手のような5本指の足跡と侵入口もあわせて見ると、候補を絞れます。この記事では、見分け方、外来生物法、安全な掃除、費用、相談の目安を順に説明します。

天井に茶色いシミが出ている場合は天井のシミが害獣被害かを見分ける方法で、雨漏りとの5つの違いと安全な対処を解説しています。

この記事の結論
アライグマのフンは、太さ・内容物・ためフン・5本指の足跡を組み合わせて判断します

アライグマは雑食で、フンの形や色が食べ物により変わります。フンを素手で触る、乾いたまま掃く、自己判断で捕獲・運搬する行動は避けてください。

  • ✅数cmの太めのフンに、種子、毛、昆虫片などが混じっていないかを見てみましょう。
  • ✅同じ場所にたまるためフンか、通り道に散らばっているか。
  • ✅前足約5〜6cm、後足約6〜9cmの5本指の足跡が、周りにないか。
  • ✅床下・屋根裏・雨樋・換気口の侵入口候補も、同じ日に記録しておくと役立ちます。

やらないこと:アライグマは特定外来生物です。自治体に相談しないまま、罠を仕掛けたり、運んだり、放したりしないでください。

アライグマのフンのほかに見ておく6つのサイン

次の6項目のうち2つ以上が重なる場合は、アライグマのフンを候補にしながら、ハクビシンやタヌキとの違いを見比べましょう。フンには触れず、見つけた場所と大きさを写真に残してください。

30秒で確認
アライグマのフンと周辺サイン
当てはまる項目をチェックしてください

フンの形は食べ物と乾燥で変化します。大きさ、内容物、足跡、音、庭荒らし、入口を、まとめて見ていきましょう。

2つ以上当てはまった方へ
アライグマを含む中型害獣の確認が必要です

2つ以上当てはまる場合は、アライグマが住宅周辺を利用しているおそれがあります。フンだけで断定せず、足跡と建物への移動経路も調べてもらいましょう。

フン、足跡、入口の全体写真を残し、捕獲せず自治体または専門業者へ相談してください。

アライグマのフンを見極める4つの手がかり

アライグマのフンを見極める手がかりは、大きさ・内容物・ためフン・周辺サインの4つです。1個だけでは決めにくいため、何日かのあいだにフンがどう増えるかと、動物がどこを通っているかもあわせて見ていきましょう。

大きさと形は数cmの太めを目安にする

成獣のフンは数cmで太めになる場合がありますが、食べ物や水分で形は変わります。棒状、塊状、崩れた状態があり、乾燥後は小さく見えるため、定規をフンに触れない位置へ置いて、写真に撮っておきましょう。

内容物は種子・毛・昆虫片などの多様さを見る

アライグマは雑食で、果物の種、農作物、昆虫、動物質などが混じる場合があります。内容物だけで断定せず、同じ場所の足跡や食害とも照らし合わせましょう。

同じ場所にたまるためフンかを見る

庭の隅、物置付近、床下、屋根裏など同じ場所へ繰り返し排泄する場合があります。古いフンと新しいフンが混ざり、量の割に見つかる場所が狭い場合は、ためフンを疑います。

5本指の足跡と重い音を周囲で探す

前足約5〜6cm、後足約6〜9cmの5本指で、人の手のように指が長く見えます。夜間の重い音、雨樋の爪跡、庭荒らし、屋根や床下の入口もあわせて見ておきましょう。屋根裏の音について、私は、猫が歩くようなドシドシという重い音か、爪でカタカタと鳴る軽い音かを伺います。どちらの音かで、動物の種類をある程度まで絞れるからです。

木材に沿ってたまった大量のフンと汚れ。すぐ横に束ねた配線がある
見るポイント 太さ、まとまり方、新旧のフン、種子や毛などの内容物を、離れた所から見てみましょう。
相談目安 フンのたまった場所の近くで、夜に重い足音がする場合です。
プロの視点 調査では、フンだけで断定せず、建物の外まわりから入口と通り道もあわせて調べます。
窓のサッシに残る、指の長い手形のような足跡
見るポイント 前足・後足の大きさ、指の長さ、爪跡、進行方向を見ておきましょう。
相談目安 ためフンから雨樋や床下開口へ足跡が続く場合です。
プロの視点 調査では、地面で形が崩れても、左右の並びと建物へ向かう方向から判断材料を増やします。
判断軸アライグマの傾向調べ方断定しない理由
大きさ・形数cmで太め、棒状〜塊状触れない位置に定規を置いて撮影食べ物と乾燥で変化
内容物種子・毛・昆虫片など多様近接写真で種類ではなく有無を記録ハクビシンも種子を含む
排泄場所庭・床下・屋根裏のためフン掃除後の再発と広がりを記録タヌキも屋外でためフン
足跡前後5本指、手のような形前足・後足と進行方向を撮影泥や雨で形が崩れる
周辺被害庭荒らし・重い足音・爪跡餌場と入口を同じ図に記録複数の害獣が利用する場合
表の読み方

数値は個体差と地面の状態で変わる目安です。2026年8月時点の環境省・農林水産省資料を参考にし、フン、足跡、音、侵入口、庭の被害を組み合わせて現地調査後に判断します。

アライグマのフンと似た4種類を大きさ・場所で比較

アライグマのフンは、ハクビシン、タヌキ、イタチ、ネズミと混同されます。太さ、内容物、ためフン、足跡、建物内外の場所を組み合わせて、候補を絞り込みましょう。

ハクビシンは果物の種と足跡の大きさで区別する

ハクビシンもためフンをし、果物の種を含みます。前足は約4〜5cmが目安で、電線や細い梁を移動し、長い尾と鼻筋が特徴です。フンだけでは区別がつかないため、ハクビシンのフンの特徴も読み比べてください。

タヌキは4本指の足跡と地上のためフンが目印

タヌキは前後4本指が基本で、地上の同じ場所へためフンを残します。屋根裏の重い音や雨樋の爪跡がなく、地面の足跡が犬に近い形なら、アライグマよりタヌキを疑います。

イタチは細長いフンと強い獣臭に注目

イタチのフンは細長くねじれ、毛や種子が混じる場合があります。約3cmの隙間を使い、床下や屋根裏で軽く素早い音と強い獣臭が出ます。

ネズミは4〜20mmの小さな粒と黒いこすれ跡で分かる

ネズミのフンは種類により4〜20mm前後で、アライグマより小さい粒です。壁際や梁沿いに散在し、配線や食品のかじり跡、黒いラットサインが重なります。

候補フンの傾向ためフン足跡主な場所
アライグマ数cmで太め、内容物が多様あり5本指、前足約5〜6cm庭・床下・屋根裏・物置
ハクビシン種子や果皮を含むあり5本指、前足約4〜5cm屋根裏・ベランダ・果樹下
タヌキ塊状で屋外にまとまるあり4本指が基本庭・空き地・通り道
イタチ細長く毛・種子が混じる通り道に残る5本指、小型床下・屋根裏
ネズミ4〜20mmの粒状散在が多い小さな4本・5本指壁際・食品庫・屋根裏
比較時の注意

フンの大きさと形は食べ物、水分、乾燥で変わります。表は2026年8月時点の一般的な目安であり、足跡、音、臭い、侵入口を合わせ、現地調査後に動物を判断します。

アライグマのフンが示す侵入口5か所と移動経路

アライグマのフンが建物内にある場合、調査では雨樋、屋根の取り合い、軒天、換気口、床下通気口を見て回ります。入口はフンの真上や真横にあるとは限らず、壁の中や梁に沿って移動していることも考えます。

雨樋と庭木から屋根へ上がる経路

雨樋、塀、物置、庭木を足場にし、屋根まわりへ上がる場合があります。泥の5本指、爪跡、雨樋の変形、毛の付着がないかを、地上から撮っておきましょう。私は現場で、縦樋に足跡が残っていないか、入口のまわりにフンや毛がないかを見ます。どちらかがあれば、その入口を実際に使っている見込みが高いと考えます。

屋根材と外壁の取り合いの開口

瓦、板金、外壁が接する部分に開口があると、そこから屋根裏へ入られます。中型害獣が押し広げた跡、黒いこすれ、外れた部材がないかを、地上から見える範囲で見ておきましょう。

棟際の板金と瓦がずれ、下地が見える開口になっている屋根まわりの状態
見るポイント:板金と瓦がずれてできたすき間の幅と奥行き、まわりの黒ずみやこすれ跡を見ておきましょう。
相談目安:開口がいくつもある場合は、1か所だけ塞いで済ませず、全体の調査を頼むことをおすすめします。
プロの視点:工事では、下地の傷み方から開口の広がりやすさを判断し、封鎖材を選びます。

軒天の破れと換気口の外れ

軒天(のきてん:屋根の裏側の板)の破れや、換気口の金網が外れた所からも入られます。1か所だけ塞ぐと別の開口を使われるため、調査では外周を一周して、見つけた開口に番号を付けます。

床下通気口と基礎の継ぎ目

床下のためフンや巣材がある場合、調査では通気口の格子、基礎と土台、増築部、配管貫通部を見ます。泥、毛、足跡が入口の内側と外側に続いているかも確かめます。

物置・デッキ・床下へ入る低い開口

扉下、ウッドデッキ、物置基礎の開口は、休息や餌の保管場所へつながります。ゴミやペットフードを片付けて、入口だけでなく寄り付く理由も減らしておきましょう。

床下の木組みの下を奥まで見通した写真。ほこりの上を配線が延びる
見るポイント 床下の奥に、巣材や毛、フン、泥がたまっている場所がないかも見ておくと、住み着き具合の見当がつきます。
相談目安 床下で重い音がし、通気口の外側に5本指が続く場合です。
プロの視点 調査では、床下だけで終わらせず、壁の中や屋根裏へ上がる経路も外まわりから調べます。

アライグマのフンを放置すると起こる4リスク

フンを放置すると、衛生、建材、配線、再侵入の4方向へ影響が広がるおそれがあります。アライグマは特定外来生物なので、フンを片付けるついでに捕まえようとはせず、捕獲は自治体に相談しましょう。

4つの影響を、下のカードで順に説明します。

衛生

フンの粉じんと寄生虫への接触を避ける

アライグマのフンには細菌や寄生虫が含まれるおそれがあります。乾燥したフンを掃除機で吸わず、手袋・マスクを使い、範囲が広い場合は専門の清掃に切り替えてください。

建物

ためフンが断熱材と天井材へ染み込む

同じ場所へフン尿が蓄積すると、断熱材が汚れ、木部や石こうボードへ臭いとシミが残ります。表面だけ拭いても、中に染み込んだ汚れは取れません。

設備

屋根裏の移動で配線やダクトが傷む

重い体で断熱材や設備を踏み、配線被覆や換気ダクトへ影響する場合があります。焦げたにおいや設備の不具合があれば、電気工事士にも見てもらいましょう。

再侵入

餌と入口が残ると同じ場所へ戻る

フンを片付けても、果樹、生ごみ、池、物置の餌と入口が残れば戻ります。片付けと同じ日に、外まわりの入口も写真に残しておくと、入口探しが早く進みます。

人が多く通る場所、子どもの遊び場、食品を扱う場所にフンがある場合は、接触範囲を区切って早めに相談してください。

アライグマのフンを扱う外来生物法と捕獲ルール

アライグマは外来生物法の特定外来生物です。飼養、保管、運搬、野外への放出などが原則禁止され、捕獲も自治体の防除計画や鳥獣保護管理法の許可に基づいて行います。制度と被害対策の全体像は、アライグマ駆除完全ガイドにまとめています。

罠を置く前に自治体へたずねる

箱わなを購入できても、自由に設置してよいわけではありません。地域の防除計画、捕獲許可、従事者、見回り、捕獲後の処理について、先に自治体へたずねてください。

捕獲した個体の運搬と放逐は禁じられている

捕まえた個体を別の場所へ運んで放すことは、法律で禁じられています。規制の内容は、環境省「何が禁止されているの?」で読めます。

自治体の防除計画に沿って専門家へつなぐ

2025年に改訂された環境省「アライグマ防除の手引き 改訂版」では、地域で体制を組んだ防除が示されています。無許可捕獲は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金の対象となる場合があるため、フン発見後に自己判断で捕獲しないでください。

アライグマのフンを見つけたとき自分でできる4対策

自分でできるのは、触らずに記録すること、餌の片付け、人やペットを近づけないこと、再発を見届けることまでです。大量のためフン、屋根裏・床下、高所、捕獲は、専門の業者に任せましょう。

1. 全体・近接・大きさ比較の写真を残す

フン全体、内容物が分かる近接、定規を触れない位置へ置いた大きさ比較の3枚を撮っておきましょう。発見日時、場所、数、臭い、足跡の方向も書き添えておくと、調査で役に立ちます。

2. 子ども・ペット・食品を近づけない

庭や物置のためフンは、立ち入る範囲を一時的に区切ってください。ペットが舐めたり持ち込んだりしないよう、散歩の道や餌皿の位置を変えておきましょう。

3. 落果・生ごみ・屋外の餌を片付ける

柿、ビワ、ブドウの落果、生ごみ、ペットフード、池の餌を片付けましょう。生ごみは蓋付きの容器に入れ、収集日まで屋外へ出しっぱなしにしないでください。

4. 少量でも乾いたまま掃かず再発を記録する

手が届く少量を処理する場合は、手袋とマスクを使い、乾いたまま掃除機で吸うのは避けましょう。片付けた場所を書き留めておくと、3〜7日後に新しいフンが出ていないかを見比べやすくなります。フンを自分で片付けたときは、終わったあとに手を入念に洗ってください。私が現場で必ずお伝えしていることの一つです。

避けたい5つの行動

  • 素手で触ること:細菌、寄生虫、ダニへの接触を避けるためです。
  • 乾いたフンをほうきや掃除機で舞い上げること:粉じんを広げるおそれがあります。
  • 足音がする状態で侵入口を塞ぐこと:屋根裏や壁内へ閉じ込めるおそれがあります。
  • 自己判断で罠、運搬、放逐を行うこと:外来生物法と自治体の防除運用に反します。
  • フン清掃の金額だけで業者を選ぶこと:侵入口封鎖と保証が含まれない場合があります。
相談の目安

複数のサインが重なるときは、現地で原因を調べてもらいましょう

見える範囲の記録だけで原因を断定できないときは、無理な作業より調査を優先してください。

  • ためフンが繰り返し増える
  • 屋根裏・床下に大量にある
  • 5本指と庭荒らしが重なる
  • 日中の鳴き声や複数の足音がある

※現地調査・お見積もりは0円です。

アライグマのフンを見つけた家で業者が行う4ステップ

専門業者は、フンだけでアライグマと断定せず、足跡、庭の食害、夜間の音、建物の外まわりの入口を、次の順番で調べます。

1. フンの量・新しさ・内容物を記録する

ためフンの広がり、新旧の混在、種子や毛の有無、掃除後に再びフンが出るかを記録します。フンのある場所が寝床か通り道かによって、調べる場所の広さを変えます。屋根裏に入ったとき、私が最初に気にするのは臭いです。続いてフンや死骸、足跡があるかを見ていきます。

2. 5本指・爪跡・庭荒らしを照合する

前足・後足の大きさと進行方向、雨樋の爪跡、ゴミ・果樹・池の被害を見ます。いくつかのサインが建物へ向かっているかを、図に描いて示します。

3. 屋根・軒天・床下の侵入口を特定する

建物外周を一周し、上部と下部の開口を番号付けします。入口が1か所に見えても、換気口や増築部に別の開口があることを考えて、全周を見て回ります。屋根裏では、軒先から光が漏れていないかも見ます。

4. 法律に沿って追い出し・清掃・封鎖を行う

自治体の防除の進め方を聞いたうえで、生息状況に合う方法を選びます。追い出しをしないまま入口だけを塞ぐと、動物を中に閉じ込めてしまいます。個体が残っていないと分かってから、ためフンの清掃、消毒、侵入口の封鎖を行い、最後にもう一度見て回ります。

屋根の上から見た、瓦屋根と外壁が接する部分の納まり
見るポイント:瓦屋根と外壁が接する部分に、すき間や部材のずれがないかを、地上から見える範囲で見てみましょう。
相談目安:高所で全体が見えない場合は、屋根に上らず現地調査を利用してください。
プロの視点:調査の際は、外周を一周して開口の位置を記録し、室内で聞こえる音や痕跡と照らし合わせます。

アライグマのフンはどの段階で相談する?3目安

相談の緊急度は、フンの量、再発、場所、足跡、建物への影響で決めます。庭の少量でも、5本指が建物へ続く場合は、屋根裏や床下に入り込んでいないかを調べてもらいましょう。屋根裏や床下の奥のフンは自分では片付けられず、屋根まわりの入口も地上からは見きれません。捕獲にも自治体の許可が要るため、建物に入られていそうなときは業者の調査を使ってください。

アライグマのフン被害の進行度

自宅の状態に近いカードから、記録・接触防止・現地調査の順番を判断してください。

軽度

庭の痕跡を記録して再発を見る段階

こんなサイン
  • 庭や物置に1回だけフン
  • 建物内の音や臭いはない
  • 足跡が建物へ続いていない
今やること
  • 写真と場所を記録
  • 落果と生ごみを片付ける
  • 3〜7日後にもう一度見る
相談目安:同じ場所に増える、5本指が続く場合は、相談する時期です。
中度

種類と侵入口を現地で調べる段階

こんなサイン
  • 同じ場所のためフン
  • 夜間の重い音や庭荒らし
  • 床下・屋根に入口候補
今やること
  • 接触範囲を区切る
  • 足跡と入口を地上から撮影
  • 自治体と業者へ相談
相談目安:自分では捕獲せず、自治体の進め方を聞いたうえで、調査を頼みましょう。
重度

清掃・建物・法律を一体で対応する段階

こんなサイン
  • 大量のためフンと強い臭い
  • 屋根裏や床下に巣材
  • 天井材・断熱材・配線に影響
今やること
  • 屋根裏や床下へ入らない
  • 罠・運搬・放逐をしない
  • 追い出し・清掃・封鎖を依頼
相談目安:衛生と建物の両方へ影響しているため、当日中の相談をおすすめします。
※人やペットがフンへ接触した可能性がある場合は、量が少なくても接触部位の洗浄と医療相談を検討してください。
捕獲する前に自治体の運用と入口を確認
アライグマのフンと5本指から、建物への経路を確認します

アライグマは特定外来生物です。ハウスガード24では、フン、足跡、庭荒らし、屋根・床下の侵入口を調べ、法令と生息状況に合う対応をご案内します。

ハウスガード24の対応:ためフンと足跡の位置を記録/自治体の防除運用を確認/個体の不在後に侵入口を封鎖

✓ 関東・山梨・静岡で自社施工
✓ 現地調査・お見積もり0円
✓ 最短30分・24時間365日受付
✓ 永年保証あり
電話で伝えるとスムーズな内容:フンの場所と大きさ/5本指の進行方向/庭荒らし・音・臭いの有無

※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

アライグマのフン対策費用は5要因で変わる

費用はフンの量だけでは決まりません。調査範囲、侵入口、清掃・消毒、再発防止工事、高所・足場の5つの要因が、同じ見積書に書かれているかを見ておきましょう。

費用の目安

アライグマのフン対策の被害レベル別費用

被害レベル費用の目安想定される状況
軽度1〜5万円侵入口が少なく、被害範囲が限定的
中度5〜15万円複数の侵入口、清掃・消毒、追い出しを含む
重度15〜30万円台屋根裏・床下など広範囲、断熱材や再発防止工事を含む
高所・足場+5〜20万円屋根や高所の施工で足場・安全設備が必要

軽度

費用の目安1〜5万円
想定される状況侵入口が少なく、被害範囲が限定的

中度

費用の目安5〜15万円
想定される状況複数の侵入口、清掃・消毒、追い出しを含む

重度

費用の目安15〜30万円台
想定される状況屋根裏・床下など広範囲、断熱材や再発防止工事を含む

高所・足場

費用の目安+5〜20万円
想定される状況屋根や高所の施工で足場・安全設備が必要
2026年8月時点、複数業者の公開料金をもとにした目安です。実際の費用は建物の構造、被害範囲、施工内容によって変わり、現地調査後の見積もりで確定します。

見積もりで確認する5つの費用要因

  • 調査範囲:庭だけか、床下・屋根裏・壁内・外周まで調べるか。
  • 侵入口の数:屋根、軒天、換気口、床下通気口を何か所封鎖するか。
  • 清掃・消毒の範囲:ためフン、断熱材、天井材をどこまで処理するか。
  • 再発防止工事:追い出し・捕獲だけか、封鎖と再確認を含むか。
  • 高所・足場:2階軒天や屋根で安全設備が必要か。

目安は軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所・足場は+5〜20万円です。2026年8月時点の公開料金をもとにした目安で、現地調査後に確定します。業者の比べ方は、害獣駆除業者の選び方で説明しています。

業者選びの比較

追い出しだけで終わるか、再発防止まで行うかを確認

再発防止まで対応

調査・追い出し・封鎖・清掃・保証を一体で行う業者

  • 侵入口を建物全体で確認
  • 清掃・消毒を範囲で見積もる
  • 施工範囲の保証条件を明示

初期費用だけでなく、再侵入を防ぐ工事と再確認まで含まれているかが比べどころです。施工箇所、材料、保証の対象も、見積書に具体的に書いてもらっておきましょう。

追い出し中心

忌避剤や捕獲作業を中心に行う業者

  • 初回費用は抑えやすい
  • 封鎖・清掃が別料金の場合
  • 再発時の条件を要確認

個体が一時的に離れても、侵入口が残れば戻るおそれがあります。安さだけで決めず、施工後に何が残るかまで確認してください。

比較するときは、総額・作業範囲・追加料金条件・保証対象を同じ条件でそろえておくと、違いがはっきりします。

害獣別の料金目安と見積書の見方は害獣駆除の費用相場【2026年版】で詳しく解説しています。

アライグマのフン被害の施工写真と永年保証の範囲

ここに載せた写真は、ハウスガード24の自社の写真です。床下、屋根の開口、封鎖作業の写真から分かることだけを説明します。

瓦と外壁のあいだの隙間に、黒い網と緑のブラシ材を詰めて塞いだ箇所
見るポイント:黒い網とブラシ材がしっかり固定されているか、まわりに別の隙間が残っていないかを見ておきましょう。
相談目安:施工後も新しい音やフンが続く場合は、未確認の侵入口がないか再調査を頼んでください。
プロの視点:工事では、内部に害獣が残っていないと分かってから、通気を保てる材料で塞ぎます。

施工は、中にいないと確かめてから清掃・封鎖へ

施工の順番は、前の章で説明した業者の手順のとおりです。写真の封鎖は、この順番の最後に行う作業にあたります。

永年保証は当社が実際に工事した範囲が対象

ハウスガード24の永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。どこが保証の対象になるかは、見積書と施工写真で見比べてください。

よくある質問|アライグマのフンを見分ける5問

Q. アライグマのフンは見た目だけで判断できますか?

A. 見た目だけでは判断できません。調査では、太さ、内容物、ためフン、5本指、庭荒らし、侵入口を組み合わせて、ハクビシンやタヌキとの違いを見比べます。気づいたサインは写真に残しておきましょう。

Q. アライグマのフンを自分で掃除できますか?

A. 手が届く少量なら、ご自分で片付けてもかまいません。手袋とマスクを使い、乾いたまま掃除機で吸わないでください。屋根裏・床下・大量のためフンは、専門の業者に任せましょう。

Q. アライグマを自分で捕まえてもよいですか?

A. 自己判断ではできません。特定外来生物のため、自治体の防除計画、捕獲許可、従事者、捕獲後の処理について、自治体にたずねてください。

Q. アライグマのフン対策費用はいくらですか?

A. 目安は軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台です。高所・足場は+5〜20万円で、現地調査後に確定します。

Q. フンを片付ければアライグマは来なくなりますか?

A. いいえ、餌と侵入口が残っていれば戻ってくるおそれがあります。3〜7日後に新しいフンが出ていないかを見て、足跡が建物へ続く場合は、入口の調査と封鎖を頼みましょう。

まとめ|アライグマのフンは4つの手がかりで判断

ハウスガード24が選ばれる理由

アライグマのフンのご相談をハウスガード24にいただく理由

日本害獣駆除センター「ハウスガード24」は、ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマの被害に自社施工で対応しています。アライグマのフンでご相談いただく前に、当社の進め方と保証の範囲をご確認ください。

1

現地調査もお見積もりも無料

被害の範囲と侵入口を確認する現地調査、お見積書の作成に費用はいただきません。中を見てもらってから、依頼するかどうかを決められます。

2

見積書で作業内容を1つずつ確認できる

どこを何箇所ふさぐのか、清掃と消毒はどの範囲までかを、作業項目ごとに分けてお見積書へ記載します。何をするのか分からないまま契約する必要はありません。

3

対策工事に永年保証

施工した範囲を再点検し、再被害が確認された場合は無償で再施工します。工事完了日が保証の開始日です。

「永年」の定義:当社が害獣の駆除・対策に係る事業を継続している期間、かつご本人が保証住宅にお住まいの期間に有効です。ご本人限りの保証で、建物を譲渡した場合は次の所有者へは引き継がれません。

保証の対象外:施工していない範囲からの侵入/天災(地震・台風・落雷・水害・豪雪など)/建物の経年劣化・腐食・変形/封鎖箇所に手を加えた場合/害獣が地中を掘って床下へ入った場合/足場を組まないと調査・施工ができない範囲。

害獣対策工事保証書の書式。保証の対象と条件、免責事項が項目ごとに書かれている
※お客様の氏名・住所は個人情報保護のため伏せています
4

噴霧器を工事お申し込みの方全員に

対策工事をお申し込みの方全員に、害獣よけ自動噴霧器「ネズミガード24」(9,800円相当)をお付けします。

5

担当した職人と直接やりとりできる

担当した駆除職人とLINE・電話・メールで直接連絡が取れます。工事のあとで気になることが出ても、窓口を通さずそのまま相談できます。

6

受付は24時間365日

お問い合わせから最短30分でお伺いします。受付は24時間365日で、夜間や休日のご連絡にも対応します。

7

Googleクチコミ ★5.0

Googleクチコミは★5.0(32件・2026年9月時点)です。実際にご依頼いただいた方の評価として公開しています。

対応エリアと営業所

関東・山梨・静岡に対応しています。営業所は東京本社(中央区日本橋茅場町)と千葉(松戸市)・埼玉(熊谷市)・神奈川(大和市)・茨城(つくば市)・山梨(甲府市)・静岡(静岡市)・浜松(浜松市)の8か所です。群馬・栃木は近隣の営業所から出張対応します。

アライグマのフンで気になるサインが1つでもあれば、状況を伺うところから始められます。お電話でご相談ください。

この記事のまとめ

アライグマのフンは、太さ・内容物・ためフン・周辺サインの4つで判断します

ハクビシンやタヌキと似るため、5本指、庭荒らし、夜間の重い音、雨樋・屋根・床下の入口を組み合わせます。特定外来生物なので、捕獲より先に自治体へ相談しましょう。

まず確認すること

フンの全体・近接・大きさ比較、5本指の方向、入口候補を記録しておくと、相談がスムーズです。

費用の考え方

軽度1〜5万円、中度5〜15万円、重度15〜30万円台、高所は+5〜20万円が目安です。

相談する目安

ためフン、建物内の音、5本指、天井や断熱材の汚れが重なれば、現地調査を頼みましょう。

注意:フンを乾いたまま掃かず、罠・運搬・放逐を自己判断で行わないでください。
外来生物法・侵入口・永年保証を同じ説明で確認
フンを清掃して終わらせず、再び入れない範囲を確認します

アライグマ対策では、ためフンの処理に加えて、餌場や屋根・床下の複数の入口、自治体の防除の進め方まで見ておきます。調査結果は写真でお見せし、施工箇所と保証の対象をはっきりさせます。

ハウスガード24の対応:フン・足跡・庭荒らしを照合/法律に合う追い出しと生息確認/侵入口ごとの施工と再確認を記録

✓ 関東・山梨・静岡で自社施工
✓ 現地調査・お見積もり0円
✓ 最短30分・24時間365日受付
✓ 永年保証あり
電話で伝えるとスムーズな内容:フンと足跡の写真/屋根裏・床下の音/見積もりで確認したい範囲

※現地調査・お見積もりは0円です。永年保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。建物全体を無条件に保証するものではありません。

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監修:芹澤 武史|害獣駆除歴20年|わな猟免許 第080148192号

\永年保証つき害獣駆除会社/ 関東害獣駆除センター「ハウスガード24」