アライグマの足跡は手の形?ハクビシンとの見分け方と被害サイン

人の手のように指が長いアライグマの足跡を見分けるための現場参考画像 アライグマ
SAKI-X株式会社/ハウスガード24 所有素材
害獣駆除歴20年マスター 芹澤 武史
監修者
害獣駆除・再発防止施工の専門家 害獣駆除歴20年|わな猟免許 第080148192号
芹澤 武史
関東エリアで20年以上にわたり、ネズミ・ハクビシン・コウモリ・アライグマなどの害獣被害に対応。
戸建て住宅を中心に、屋根裏・床下・外壁内部の侵入口調査から、追い出し、捕獲、フン尿清掃、消毒、再発防止施工まで一貫して現場対応してきた専門家です。

関東エリアで多数の施工経験があり、ネズミ・ハクビシン・コウモリ・アライグマ・イタチなど、さまざまな害獣被害に対応してきました。

害獣トラブル解決ナビでは、実際の現場経験をもとに、被害の見分け方、放置リスク、自分でできる対処法、業者へ相談すべきタイミング、再発防止の考え方まで、初めての方にも分かりやすく監修しています。

庭や泥の上に人の小さな手のような足跡があれば、アライグマを疑う手がかりの一つです。

ただしハクビシンなど他の動物の足跡と似ることがあるため、足跡の形だけでなく、庭の荒らされ方、屋根裏の重い音、フン、建物へ続く移動方向も合わせて確かめましょう。ハクビシンの被害サインと対策はハクビシン駆除の完全ガイドで解説しています。

足跡と一緒に見つかるフンの判断はアライグマのフンの見分け方で解説しています。

この記事の結論
30秒で確認
これってアライグマ被害かも?
当てはまる項目をチェックしてください

屋根裏の音や臭い、フンのような跡がある場合は、アライグマなどの害獣が侵入している可能性があります。

2つ以上当てはまった方へ
アライグマなどの害獣被害の可能性があります

2つ以上当てはまる場合、アライグマなどの害獣が住宅内や屋根まわりに侵入している可能性があります。自己判断で侵入口を塞ぐと、屋根裏に閉じ込めてしまう場合もあるため、早めの現地確認をおすすめします。

まずは「本当に害獣の被害なのか」「どこから侵入しているのか」を、調べてもらいましょう。

アライグマの足跡は手の形だけでなく、庭被害と建物への進行方向で判断

指が広がる足跡があっても、足跡だけではアライグマと決められません。庭の食害や、家に入られたサインがないかもあわせて見ておきましょう。

  • ✓ 足跡を真上から写真に残す
  • ✓ 複数の跡がどちらへ向かっているかを見る
  • ✓ 庭の食害やゴミ荒らしがないかを見る
  • ✓ 建物へ続く場合は屋根・床下の侵入口候補を見る
足跡だけで罠や封鎖を進めず、何の動物か、家に入られているかを調べてから対策に進んでください。

まず見るアライグマの足跡かも?最初に見ておきたいサイン

庭・泥・ベランダに残る手のような足跡だけで正体を断定せず、複数のサインを重ねて見ていきましょう。高所や狭い場所へ無理に入る必要はありません。

30秒チェック

アライグマの足跡を疑う6つのチェック

01手のように指が広がる足跡がある
02泥や土に爪の跡が残る
03庭の果実やゴミが荒らされている
04夜に屋根裏で重い足音がする
05屋根・軒下にひっかき跡や汚れがある
06同じ場所へ繰り返し足跡が付く
複数のサインが重なる場合は、正体を自己判断で決めつけず、被害場所と侵入口の候補をまとめて調べてもらってください。

見分けるポイントアライグマの足跡で見ておきたい4つのサイン

庭・泥・ベランダに残る手のような足跡だけで判断せず、時間帯・フン・汚れ・建物の隙間など複数の材料を組み合わせます。

形

手のように指が広がって見える

指が目立つ足跡が手がかりですが、地面の状態で形が崩れるため単独では断定しません。

爪

先端に爪の跡が見えることがある

泥や柔らかい土では爪の跡が残る場合があります。

庭

果実・ゴミ・家庭菜園も荒らされる

足跡と同じ時期に、食べ荒らしやゴミの散乱がないかも、あわせて見てください。

建物

屋根や基礎へ向かう跡がある

足跡が住宅へ続く場合は、屋根裏・床下への入口がないかを疑います。私(監修者の芹澤武史)が通り道かどうかを見るときは、擦れた跡の色と、入口のまわりにフンや毛が落ちていないかを確かめます。縦樋に足跡が残っていることもあります。

茶色い窓サッシの枠に白く残った、指が5本開いた手のような足跡
窓のサッシのように、建物に直接残る跡もあります。形だけでなく、庭の被害と建物へ続く方向もあわせて見ることをおすすめします。 © SAKI-X株式会社/ハウスガード24

違いを見るアライグマとハクビシンの足跡はどう比べる?

どちらも指が目立つため、足跡の輪郭だけではなく、被害場所や行動の違いを見比べましょう。

アライグマは庭の食害やゴミ荒らし、重い屋根裏の足音などが同時に見られることがあります。

ハクビシンも屋根へ登るため、足跡だけでは区別できません。鼻筋の白い模様やフンの場所など、別の手がかりと合わせて判断します。

比べる点

地面で形が変わる

乾いた土や濡れた泥で輪郭が変わるため、1つの跡だけで決めません。

比べる点

ハクビシンと似る

指のある足跡は他の中型動物とも似るため周辺サインを比べます。

比べる点

進む向きを見る

足跡が庭から屋根や基礎へ続いていれば、家に出入りしているとみて調べます。

放置する前にアライグマらしい足跡が続くときの注意

敷地を通過しているだけか、エサ場やねぐらとして繰り返し使っているかを見きわめます。

放置リスク

屋根裏への侵入

住宅をねぐらとして利用すると、重い足音や断熱材の荒れにつながることがあります。現場で私がいちばん多く受ける質問は「なぜ急に入ってくるようになったのか」です。入口になる穴はずいぶん前からあることが多く、夜にうろつく動物が何かの拍子に見つけて入り出します。一度入られると、そこを巣にして住み着くことが多いのです。

放置リスク

庭被害の反復

エサになる物が残っていると同じ敷地へ繰り返し来る可能性があります。

放置リスク

誤った捕獲

足跡だけでアライグマと決めて自己判断で捕獲するのは避け、法令や自治体のルールに沿って進めましょう。

出典:環境省「捕獲許可制度の概要」(2026年9月27日閲覧)。

早めに調べたいサイン足跡に加えて屋根裏の重い足音、屋根の破損、床下の巣材、強い臭いなどがある場合は、住宅へ侵入している可能性を考えて早めに調査してください。アライグマは特定外来生物で、捕獲には法律と自治体のルールが関わります。屋根や床下の入口を塞ぐ作業も高い所や狭い所になるため、ここから先は業者に任せる部分です。
被害が続く場合は早めに確認
アライグマの足跡の原因と侵入口をまとめて確認したい方へ

音やフン、侵入口らしい場所が見つかっても、自分で正体や侵入口を断定する必要はありません。安全に確認できる範囲を記録しておくと、現地調査時の確認がスムーズです。

✓ 現地調査・お見積もり無料
✓ 関東・山梨・静岡で自社施工
✓ 侵入口確認から再発防止まで相談可能
✓ 最短30分・24時間365日受付
電話で伝えるとスムーズな内容:音がする場所と時間帯/フン・臭いの有無/被害が出ている場所

※保証は、対策工事を実施した場合に当社が実際に工事を行った範囲を対象として適用されます。現地調査・お見積もり無料。

自分でできることアライグマの足跡を見つけたとき自分でできる記録

足跡を消す前に、形と進行方向、周辺の食害を記録しておきましょう。

安全にできる

まず記録すること

足跡の近接写真と全体写真、荒らされた場所、建物へ続く方向を記録しておくと、あとで見比べやすくなります。

  • 足跡を真上から撮影する
  • 庭の食害・ゴミ荒らしも撮影する
  • 建物へ向かう経路を記録する
避けたい行動

捕獲・追い詰め・封鎖は業者に任せる

自己判断で捕獲する、屋根へ追い詰める、中にいないかを確かめる前に侵入口を塞ぐ、といった行為は避けてください。

  • 罠を自己判断で設置しない
  • 動物へ近づかない
  • 建物内に残したまま塞がない
瓦の下で、ささくれた下地の板がめくれ、奥にすき間が見える屋根の軒先
足跡が住宅へ続く場合は、屋根・軒下・基礎などで侵入口の候補を探します。 © SAKI-X株式会社/ハウスガード24

再発防止までアライグマの足跡を再発させにくくする対策の流れ

一時的に静かになっても、入口が残っていれば戻ってくるおそれがあります。被害の把握、侵入口の調査、状況に合った対策、侵入口の施工の順に進めます。

01

被害サインを書き出す

アライグマの足跡が疑われる場所・時間帯・フン・臭い・傷などを、安全に見られる所で記録します。

02

侵入口候補を調査する

屋根、軒下、換気口、外壁、配管、基礎など、建物外周から侵入につながる場所を調べます。

03

生息状況に合わせて対策する

被害状況と害獣の種類を見て、必要な追い出し・清掃・対策の内容を決めます。追い出しの時期は、出産の時期も踏まえて決めます。私の現場の感覚では、アライグマやハクビシンの出産は四月下旬からゴールデンウィークのころに多く見られます。

04

侵入口を施工し、あとで見直す

中に残っていないのを見届けてから侵入口を塞ぎ、施工のあとも入り直されていないかを見ます。私がお客様に必ずお伝えするのも、追い出しをしないまま入口だけを塞がないことです。屋根裏や床下に閉じ込めてしまうからです。

相談目安アライグマの足跡はどの段階で業者へ相談する?

被害の大きさだけでなく、継続期間、複数サインの有無、高所や配線など安全面も含めて相談時期を判断します。

軽度

記録しながら様子を見る

サイン:単発の物音や痕跡/外周に気になる場所が1か所

相談目安:アライグマの足跡か断定できない場合でも、同じ場所で繰り返すようなら、一度相談してみましょう。

中度

侵入口まで含めて調査

サイン:数日続く音・フン・臭い/複数の被害サイン

相談目安:再侵入や被害拡大を防ぐため、建物のまわりと被害箇所をまとめて調べてもらう段階です。

重度

安全を優先して早めに相談

サイン:強い悪臭・天井や断熱材の被害/配線・建材の損傷や大量のフン

相談目安:無理な清掃や高い所の点検はせず、専門家に状況を見てもらいましょう。

見積もりアライグマの足跡の対策費用は何で変わる?

害獣対策の費用は、害獣名だけでは決まりません。侵入口の数、被害の広がり、清掃の必要性、高所作業の有無などで施工内容が変わります。業者ごとに引き受ける作業の違いは害獣駆除業者の比較と選び方で解説しています。

安い金額だけで比較すると、追い出しだけで侵入口対策が含まれていない、清掃や施工後の見直しが別料金といった違いを見落とすことがあります。

見積書では『何をするか』『どこまで施工するか』『再訪や保証の対象はどこか』が、項目ごとに書かれているかを確かめておきましょう。

  • 侵入口調査と封鎖の対象箇所
  • 追い出し・捕獲など必要な作業の範囲
  • フン尿・巣材の清掃や消毒の有無
  • 高所作業・足場・屋根作業の有無
  • 施工後の見直しやアフターフォロー
  • 保証が適用される施工箇所と条件
見積書で見ること保証は対策工事を行った場合に、当社が実際に工事を行った範囲へ適用されます。見積もりのときに、保証の対象になる箇所を聞いてください。

害獣別の料金目安と見積書の見方は害獣駆除の費用相場【2026年版】で詳しく解説しています。

ハウスガード24の施工事例

写真のきれいさだけでなく、どこを調べ、どこを対策したのかを見てください。

瓦屋根の隙間に金網を丸めて詰め、害獣の再侵入を防いだ封鎖後の状態再発防止

侵入口候補を建物に合わせて封鎖

アライグマの足跡の被害箇所だけを見るのではなく、外壁・屋根・配管・換気口などで侵入口の候補を調べ、必要な箇所を施工します。アライグマは特定外来生物にあたるため、扱いはアライグマ駆除の完全ガイドで解説しています。

施工の注意
害獣が建物内に残っていないのを見届けてから封鎖します。
屋根と壁の取り合いで板金が浮き、奥に緑の網が見えるすき間建物外周

屋根まわりの侵入口も調べる

地上から見えにくい軒下や屋根の取り合いが入口になっていることもあるため、必要に応じて建物のまわりを一周して調べます。

施工の注意
高い所はご自分で見ず、足場や安全設備を使える専門家に任せてください。
よくある質問

よくある質問

Q. アライグマの足跡は本当に手のような形ですか?

A. はい、指が目立ち、手のように見えます。ただ、地面の状態で形が変わるため、足跡だけでは決めません。

Q. ハクビシンの足跡とどう違いますか?

A. 足跡だけでは似て見えることがあります。庭の荒らされ方、フン、屋根裏の足音、動物の姿など他のサインも比べてみましょう。

Q. 庭に足跡だけなら家には入っていませんか?

A. 通過だけの場合もありますが、建物へ足跡が続く、屋根裏の音や臭いがある場合は、入られていないかを調べてもらってください。

Q. アライグマを自分で捕獲してよいですか?

A. 自己判断ではしないでください。捕獲には法令や自治体のルールが関わるため、まず自治体か専門業者に相談しましょう。

Q. 足跡写真は相談時に役立ちますか?

A. 役立ちます。近接写真に加えて、建物や庭との位置関係が分かる写真があると、どこから来たのかを判断しやすくなります。

跡が小さく2つずつ跳ねるように並ぶ場合はイタチの可能性があります。判断の分かれ目はイタチの足跡の見分け方で解説しています。

ハウスガード24が選ばれる理由

アライグマの足跡のご相談をハウスガード24にいただく理由

日本害獣駆除センター「ハウスガード24」は、ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマの被害に自社施工で対応しています。アライグマの足跡でご相談いただく前に、当社の進め方と保証の範囲をご確認ください。

1

現地調査もお見積もりも無料

被害の範囲と侵入口を確認する現地調査、お見積書の作成に費用はいただきません。中を見てもらってから、依頼するかどうかを決められます。

2

見積書で作業内容を1つずつ確認できる

どこを何箇所ふさぐのか、清掃と消毒はどの範囲までかを、作業項目ごとに分けてお見積書へ記載します。何をするのか分からないまま契約する必要はありません。

3

対策工事に永年保証

施工した範囲を再点検し、再被害が確認された場合は無償で再施工します。工事完了日が保証の開始日です。

「永年」の定義:当社が害獣の駆除・対策に係る事業を継続している期間、かつご本人が保証住宅にお住まいの期間に有効です。ご本人限りの保証で、建物を譲渡した場合は次の所有者へは引き継がれません。

保証の対象外:施工していない範囲からの侵入/天災(地震・台風・落雷・水害・豪雪など)/建物の経年劣化・腐食・変形/封鎖箇所に手を加えた場合/害獣が地中を掘って床下へ入った場合/足場を組まないと調査・施工ができない範囲。

対策工事を行った範囲について、保証内容と免責事項を条文で記した保証書
※お客様の氏名・住所は個人情報保護のため伏せています
4

噴霧器を工事お申し込みの方全員に

対策工事をお申し込みの方全員に、害獣よけ自動噴霧器「ネズミガード24」(9,800円相当)をお付けします。

5

担当した職人と直接やりとりできる

担当した駆除職人とLINE・電話・メールで直接連絡が取れます。工事のあとで気になることが出ても、窓口を通さずそのまま相談できます。

6

受付は24時間365日

お問い合わせから最短30分でお伺いします。受付は24時間365日で、夜間や休日のご連絡にも対応します。

7

Googleクチコミ ★5.0

Googleクチコミは★5.0(32件・2026年9月時点)です。実際にご依頼いただいた方の評価として公開しています。

対応エリアと営業所

関東・山梨・静岡に対応しています。営業所は東京本社(中央区日本橋茅場町)と千葉(松戸市)・埼玉(熊谷市)・神奈川(大和市)・茨城(つくば市)・山梨(甲府市)・静岡(静岡市)・浜松(浜松市)の8か所です。群馬・栃木は近隣の営業所から出張対応します。

アライグマの足跡で気になるサインが1つでもあれば、状況を伺うところから始められます。お電話でご相談ください。

まとめ|アライグマの足跡はサインと侵入口をセットで見る

アライグマの足跡は、手のような形だけで確定せず、庭の被害、夜の足音、建物へ続く方向を組み合わせて判断しましょう。

自分で見るのは、地面から見える所と写真・記録までにとどめ、高所・狭所・大量のフン・配線被害など危険がある場所へ無理に入らないでください。

  • 足跡を消す前に撮影する
  • 庭被害と一緒に記録する
  • 建物へ続く方向を見る
  • 捕獲や高い所の点検は自己判断で進めない
相談目安アライグマの足跡が繰り返す場合は、被害箇所だけでなく、侵入口と再発防止までまとめて業者に相談することをおすすめします。
相談前に写真がなくてもOK
アライグマの足跡が気になる段階でも相談できます

高所や狭い場所へ無理に入らず、分かる範囲の被害場所・時間帯・臭い・フン・侵入口候補を伝えてください。建物の状況に合わせて必要な確認範囲を整理します。

✓ 現地調査・お見積もり無料
✓ 関東・山梨・静岡で自社施工
✓ 侵入口確認から再発防止まで相談可能
✓ 最短30分・24時間365日受付
電話で伝えるとスムーズな内容:音がする場所と時間帯/フン・臭いの有無/被害が出ている場所

※対策工事後の保証は、当社が実際に工事を行った範囲が対象です。建物全体を無条件で保証するものではありません。

\永年保証つき害獣駆除会社/ 関東害獣駆除センター「ハウスガード24」